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回答4件
高度成長期の名残です。 「新卒で採用した社員を年功序列で終身雇用で育て上げる」のが当時のキャリアの王道でした。 なので、「転職する人はそのルートから転がり落ちた落伍者」というステレオタイプを持つ人は現代になってもいます。 ぶっちゃけ現代において転職をネガティブに考える合理的な理由はないです。旧時代のステレオタイプです。
勤続年数を気にする会社と、ネットメディアに出るような会社とはビジネスモデルが違うと考えたほうがいいかと思います。 大手の会社のビジネスモデルは長期的に育成して他社が真似できない人材を育て、年収1,000万〜1,500万程度で数億稼がせるという方針の会社が多いように思います。 僕の周りだけかもしれませんが、30代の銀行や外資証券の業務はITベンチャーの業務と比べて難易度が桁違いでした。 なので、長期的に計算できない人は収穫期の前にいなくなってしまうのであまり自動車・金融・商社等の社会インフラ的な業界では好まれないのではないでしょうか。
短期間の転職は印象が良くないと思います。 同業種・同職種で転職回数が多いのは何か揉めたのかなとか思ってしまいますし、異業種・異職種は飽きっぽい人なのかなと思ってしまいます。
どうでしょう。例えば40歳で1回も転職経験のない人と、3回転職してる人とでは、たぶん転職回数はある程度あったほうがいいのではないでしょうか。一企業だけの知識では業界を知ってることにはなりにくいですから。。