ユーザー名非公開
回答8件
ぶっちゃけ、調整スキルはあらゆるビジネスで役に立つ。 社内調整も対外調整も本質はほぼ同じ。 職歴としてで言うなら、どういう規模の調整をどういう立ち位置でしたかを聞く。 公的機関や企業間調整やった経験がある人は凄く欲しい。 次点でいうなら、企業内の部門間調整。 部署内調整を経験したことある人は掃いて捨てるほどいる話なので、逆に言うと、これやったことない奴はいないよねってレベルで見られる。
業界に寄りますが、ITやコンサルみたいに複数企業で共同作業するような仕事の場合はそういう調整能力(折衝能力)は大事です。 例え自社内完結でも新たな事業立てたり、企画を担当すればいろんな方面と調整するのは当たり前なので、これも評価ポイントになるでしょう。 詰まるところはやりようによっては十分にアピールポイントになりますし、ただルールに従ってイヤイヤやってれば意味ないということでしょう。
日系IT→コンサルのものです。 おっしゃることには概ね同意で、ムダではないと思ってます(実際役に立ってます)が、 転職する際のスキルと限定した場合は微妙かもしれません。 折衝経験は定量的に評価しにくいため、10億円のシステム開発リーダーを経験した!売上部内一位だった!みたいな方が、評価する側からしたらわかりやすいからです。 そして社内調整メインの職種についてしまうと、定量的な経験は積みにくくなってしまうことは確かかと思います。
根回し、社内調整は、身につけて損しないと思います。既に回答がある通りだと思います。 ぶちゃけ、会社に限らず、彼女彼氏、奥さん旦那と付き合ったり、家族できても根回しや調整はしてると思います。で、会社の方が、調整しやすいという印象です。 業界によりますが、役がついて初めて発言権がでるような会社もあります。出世です。出世は、同僚と上司に気に入られる必要があります。仕事の成果だけでいける業界もありますが。これにも根回しは必要だと思います。媚びるというより、バックグラウンドの違う人間をどう、動かすゲームに似た部分もあると思います。 学生時代でも運動部が好かれるのは、その辺の訓練が自然にできてるからかもしれません。
社内調整と根回しと聞くと、古臭くて、人間関係のしがらみがある会社だけにしかないと思えますが、私は普遍的なスキルで、ビジネスパーソンなら持つべくスキルと思います。 社会にはいろいろな価値観を持ってる方がいますし、人それぞれ性格やこだわり、仕事の進め方、評価項目があるので、同じ会社の中とはいえど、必ずしもすべての人が自分と同じ考えを持っているわけではありませんし、協力的とは限りません。 自分が思うように動いてくれないことが殆どではないかなと思います。 社内調整とは、「こういう話があるんだけど」とか「こういうことをお願いしたいんだけど」などを会議の前にキーパーソンとなる方に相談して、やり方の問題点や懸念事項を潰しておくという利点があります。 それをうまく活かして、自分のやりたいように仕事を進めるスキルという風に考えると、無駄ではないですし、むしろ、それが出来ない人は人を動かすのに苦労するんじゃないかなと思います。 ただ、社内調整、事前調整というのは、本当に時間がかかりますし、それだけで疲れるのも事実です。 それが煩わしいと感じるのもわかりますが、それが出来てる人の仕事の質も高く、成果も出ているし、会社やクライアントからも評価されていることが多いと思います。
それはファシリテート能力と呼ばれるもので、仕事をするうえで重要です。いや、自分には関係ない、という人は、一人で仕事をしているか、ファシリテートされるのを待っているだけで仕事が成り立っている人です、つまり、よほど偉いか、よほど下っ端かのどちらかです。 想像してみるとわかると思いますが、例えばあるプロジェクトを遂行するうえで「いや誰からも指示も相談もないし、知らないよ」「これ誰も決めてくれないから何もしてないっす」という人と「あれとこれを決めないといけない、〇〇チームとXXチームで調整して合意を得る必要があるな、よし俺から調整かける」という人がいたら、どちらがいわゆる仕事ができる人に見えるかはわかると思います。 高収入で人気のコンサルタントの仕事も多くはそういった調整ごとです。 労働市場で評価されないという意見は、調整とはその組織でしか通用しないことだというとても狭い視野に立っていると思います。転職するにせよ、「2~3人のチームで指示通り仕事してました」と「複数の事業部にまたがった複雑な案件をリードしました」ではどちらが価値が高いかは一目瞭然でしょう。 基本的に、〇〇なんか××の場では役にたたない系の意見にはあまり耳を貸さない方がいいです。その意見を言う人にとって意味がなかったか、その方向性でうまくいかなかったのでやっかみで言っているだけです。(こういう人達は他人の足を引っ張ろうとしますので注意を)
まず「社内調整の経験はくだらないか?」についてですが、 ビジネスにおいて、特に規模が大きくなるほど社内調整や根回しが大事になってきます。 社内調整や根回しが出来ないとうまくいくものもうまくいかない場面が多々でてきます。 また社内調整や根回しというのは、コミュニケーション能力(伝える能力、聞き出す/理解する力、説得力など)や利害の調整などが必要で、これは社内だけでなく社外でも有効な能力だと思いますので、決して経験が無駄にはならないと思います。(経験はくだらなくはない) 次に「転職活動に役立つか?」についてですが、 あくまで社内調整や根回しというのは、自身の専門性やスキル、経験/実績があって活用されるものなので、単体のみでみた場合は転職時にアピールすることは難しいです。 ただ転職時に、専門性やスキル、経験/実績をアピールする上でなら、社内調整や根回しの話は大きく役立つ(苦労した経緯や経験/実績の真実味が増す)と思います。 それでは、よい学生生活と将来の就職活動の成功を祈っております。頑張ってください。
すでに回答がある通り、役に立たないとは思いません。 私見となりますが、「社内調整」や「根回し」に携わることで、何を学び、何の成果があったか。 仮に「行動力」や「説得力」などを身につけたとしたら、ムダにはならないと思います。 既存の職務で身につけたスキル・実績を、転職の際にうまくアピールできれば良いと思います。