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異なる国の資格を並べてどちらが汎用性が高いかというのは評価が難しいと思います。税理士は国内で8万人、USCPAは米国で65万人ほどだそうです。例えばそれをもって世界的に見るとUSCPAの方が汎用と言っていいのかどうかはわかりません。国内だとUSCPAだけで会計士の独占業務はできないので、日本の公認会計士も別途持っているか、企業の財務部門、監査法人、会計事務所、税理士事務所の中で国際会計基準の部分を担当するスタッフという働き方になると思います。当然ですがアメリカで会計士の仕事をしたいのであれば日本の税理士ではだめでUSCPAの試験合格と実務が必要です。 結局のところ質問者さまの目指すキャリア像によるとしか言いようがないのですが、何をもって汎用性を評価したいか、総合的という曖昧な表現ではなく、ご質問の背景も含めて詳細に記述するとよりよいアドバイスが受けやすいかもしれません。