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データベースのパフォーマンス関連で諸先輩にいろいろ聞くと、あそこを直せ、ここを直せという話になりがちですが、正しい答えは「測定せよ」です。改善したいものを測定できないうちは手をつけないのが基本です。 多くのRDBMSでメモリの使い方は起動時の設定で行います。どういう領域をどれだけ確保するのかをパラメーターで設定します。 それは、マニュアル・・にもありますけど、やっぱりパフォーマンス向けの分厚い本を読んで設定する・・かな。(私は。) CPUが占有されてしまうことは、ストレージとメモリの管理を主とするRDBMSの構造上あまりなくて、何か間違えたことした?みたいな感じでアプリケーションのどこかが、重すぎる処理を流していることが多いです。 最初の「測定せよ」ですが、何をしたら重くなっているのかを調べ上げて、それをやめるのがアプリケーションチューニングです。 具体的な施策は、インデックスの見直しかもしれませんし、検索方法の見直し、パラメーターの変更かもしれませんし、ストレージ戦略の見直しかもしれません。 ただ、多くのチューニングはCPU負荷が大きいのを解消するというより、遅くて使い物にならない部分をどうにかすることのほうが多いかと思います。 ・・って、あまりキャリアや転職には関係ないような・・