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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 現在のIT技術環境はとても日本人のベテランに有利です。斜陽とはいえ日本は経済大国で、その経営陣はほぼ日本語しか通じません。あまり若い人の話は聞きません。ふたことめには「実績は?」と問われます。 クラウド環境・モバイル環境・開発環境といったことでは、ひとりでシステムを構築・運用できる状況にあります。目の前にいる人に日本語で話してシステムができるのに、ベトナム人の給料がいくらでも関係ありません。パッケージで解決できないから相談してるのですからパッケージも関係ありません。 開発の効率化が実現されているにもかかわらず、SIerは高コストでたくさんの人を使う開発をしていますし、インターネットに関わると急に尻込みします。 人前に立つのが得意とかマネジメントしたい人は、いくらでもいますけど、実は作れる人はあんまりいなくて、結局、動かす責任はとらずに逃げる人たちばかりです。エンドユーザー企業の人は開発者と直接話をしたがりますし、むしろ話すのが得意ではない人のほうが信用が得られます。 技術者は一応武装してるわけですから、虎穴に入って虎児を拾ってくる事はできます。個別の企業の具体的な問題を解決すればいいので、Winner Takes Allのゲームではありませんから、世界一でなくても関係ありません。 上記はエンタープライズですけど、インターネットはまた無差別級の楽しさがありますよね。高校生でも80歳でも同じ条件で戦うのは公平ですし、熱狂がありますよね。 ・・というわけで、ものは見方だと思います。
知り合いはマネージメントに特化するかスペシャリストに特化するかのどちらかになっています。 50超えてもバリバリ第一線でやってる人を数人知っていますがみなやはり小手先のスキルと流行りの乗るだけのエンジニアではなくホントに基本的な部分、コア的な技術についてきちんと把握されています。 マネージメントに付いている方はそれなりに流行は抑えているけどそれよりも人を動かすのがうまい、という感じです やはり中途半端が一番いけないのかなとおもいます
私は「40までに自分のビジネスを持つか、投資なりなんなりの不労所得で食っていく力をつける」ことを目標に働いて勉強しています。幸いエンジニアは(うまく立ち回れば)高い報酬をもらいやすい立場にいるので、消費を最低限に抑え、残りを投資or自分のビジネスへの投資に回すようにしています。 それでも40までにうまくいかなかったら...のんびり社内SEでもやって消化試合ですね。