ユーザー名非公開
回答2件
少々厳しいことを申し上げますが、業績悪化に「まさか」はございません。経済成長が止まり、変化の時代に突入した今、会社が変化に適切に対応できなかっただけのことです。そして1つの会社に骨を埋めるなんてかなり昔に終わっていますので、そんな古い価値観はさっさと忘れた方が良いです。せめて口には出さない方が良いです。 今、多くの企業が変化の中で苦しみ、もがいています。経済が成長していた時は努力が結果に結びつきやすかったのですが、今はそれだけでは結果が出ません。ですから、みんな生き残りに必死なんです。 これは一般例ですが、こういう時代にあって「御社に一生勤めます。努力します。何時間でも働きます。」という人は採用できない訳です。それよりも「これからの時代、この業界はこうなると思います。そのために会社以外にこういう所にも所属してこういう業界外のスキルや人的ネットワークを構築しています。それらと御社の強みを組み合わせることで結果を出していきます。」という人を私なら採用したいです。 1つの企業に勤めていたことは決して問題ではありません。考え方を未来に合わせて変化させること。そして自分のスキルがこれからの未来にいかに有効かを説明すること。この後に及んでかなり付け焼き刃ではありますが、応募先によっては効果があると思います。 WORK SHIFT、LIFE SHIFT、イノベーションのジレンマあたりの書籍を読むことをおすすめします。 最後に、40歳を超えたら転職が難しいのは当たり前ですし、めげずに応募しまくることも大切と思います。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 エージェントが勝手に紹介してくれてすぐに決まるほど楽ではないにしろ。面接まで行ってるわけですから、たぶんそんなに経歴は悪くない感じで一般的な40才の人より不利とは言えないのではないでしょうか。 転職ってなんだか変な話なんですが、応募するほうは「転職理由がネガティブにならないように・・」みたいな暗い感じで、現状に問題があって変えようとする・変えざるをえない状況にあるといったことなわけですけど、募集するほうはもっと人が欲しいわけで、事業が拡大しているとか、新規事業が軌道にのってきてるとか、明るい状況も多々あるわけです。(人が辞めちゃってる場合もありますけど・・) のりにのってこれからガンガン営業いこうぜ、という人を集めてるのに「リストラ・・」「現状をうけとめて」「これをやり続けるしかない」みたいなネガティブな雰囲気を出してしまうと、面接で難しいかもしれませんよ。相手のほうは夢見がちな状態なわけですから「この人を雇ったらこんなワクワクすることが起こるのではないか?」という未来に対するファンタジーを売ってみてはいかがでしょうか。セオドア・レビットの「ドリルではなく穴を売る」は、穴は未来の存在であり、壁に穴をあけたら素敵な棚ができる!という物語なわけです。