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国の政策にもよりますが、東芝の電力事業、発電所などの設備は、中々新技術を入れにくく(お客様が、安く早く出来るものであっても、数十年の実績がない製品、部品、構造は採用しない。)為、おのずと、声が掛かるメーカーが決まってくる。 その中の一つが東芝であり、メンテナンスやリプレイスで食べていける。
東芝に関しては、残りの事業でも少なからず黒字になります。 社員の処遇は、分社化しましたが、現状何も変わらず、今後も変わらないと思われます。 来年には緊急施策のボーナス半減等も無くなり、最低でも、年間4~5か月のボーナスがでます。 ニュースやネットで、散々言われていますが、 腐っても鯛です。 東芝には今でも超大手企業にしかない福利厚生が残っており、支給されています。 普通の大手企業と比べてかなりの高待遇は変わりません。 今、辞めていっている方たちは、9割は転職してきて10年以内の方たちと、入社3年以内の方です。理由は、退職金での生涯年収の差をあまり気にしなくて良いからです。 10年以上働いている本当に技術がある方は辞めません。そういう方はリストラ候補からも外れますし、自分達も、自主退社で数千万円の退職金を捨てるようなバカなことはしません。 また、分社化も見せかけで、東芝本体の債務超過が解消されて建設業法に抵触しないようになれば、分社化も解消され元の状態に戻ることでしょう。 よって、東芝はブランドは傷つきましたが、今後も超優良企業としてつづいていきます。 政治家が、派閥やなんやで持ちつ持たれつでやっているのと同じで、超大手企業は世間の色んな所に貸し借りがあるため、最後には借りを返してもらうだけで丸くおさまります。 東電があれだけ負債があるのにボーナスカットするかわりに、給料を上げて実質年収が変わらない。世間の人は地震後の東電はボーナス返上で頑張ってると勘違いしているのと同じことです。 多少ニュースで傷ついているふりしないと、世間の同情は買えませんから。 長くなりましたが、東芝社員に限っては、今リストラされていない方は、今後社名は変わるかもしれないが、給料も福利厚生も確保され、生活は今まで通り、良い生活がおくれます。
日本の大手企業は、やはり対応が遅すぎて今の状況にいたっています。 東芝はもう事業も分割され、子会社もそれぞれ清算され、東芝本体はリストラはまぬがれないと思います。 シャープはもう日本企業ではなくなったと思います。 製造業は日本では先行きを見抜いて動かないと 厳しさ増してきます。 年頭におくべきはもう考え方が古いままで変えていないことにつきる気もしています。