ユーザー名非公開
回答3件
小さな会社を経営しております。プログラマーです。たぶん質問者様から見たら、おじさんなんでしょう。 お仕事で実際動くものを扱うのは、責任はともかく、ミスを直接することになります。 プログラマーは一種の偏執的な完璧主義でないと、そもそも作り上げることができません。 一方で、だいたいコンピューターは正しく動くので、多くの場合動かないのは自分のミスです。完璧でない・未熟な自分をプログラムは反映したものになります。 そして、当然ですが説明を要求されます。みんなの前で自分の失敗の詳細な説明と対策を納得するまで言えと言われるわけです。 70年代、米国のIT業界で「禅とオートバイ修理技術」という本が流行ったのですが、オートバイの修理では、修理する人の心の状態がオートバイの状態に反映されるので、心の平静こそが一番大事だ、と書いてあります。失敗をして落ち込んでる状態から、禅の状態に心を落ち着け、ミスを修正し、確認し、報告し、それでも納得いかないと言われる。ええ、しんどいですね。 プログラマー35才定年説は、周囲から管理職になるように圧力がかかるというのもあるのですが、これ他人の失敗を指摘するだけの「納得いかないおじさん」になるほうが絶対楽ですよね。ずっとプログラマーを続けるというのは、たぶんかなりストイックなことなんだと思います。 お仕事そのものは、何歳の人が作ったかなど誰も気にしてませんので、続けることはできます。お金も取り方次第です。
おじさんですが活躍すること自体は今は人材不足なので大変ではないですが、 旬の技術をアンテナを張って知っておくのは大変です。 これをやっていないと活路がだんだん狭くなってきます。
特定派遣で働いてます。同じ派遣会社で、50歳でプログラマで活躍している男性が2人います。50歳の男性たちは、客先からかなり評価されていて若い人よりもすぐに外勤先がみつかってます。だから年齢とか関係なくスキルで判断されると思います。