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私は社会人10年目で、ずっとITの仕事をしています。 まず、会社側の目的は3つあり、1つめは優秀な学生の採用のため、2つめは自社のPRのため、3つめは採用のミスマッチを無くすためです。 1つめの場合は、主に外資系(有名な消費財メーカーや戦略コンサルティング会社など)でよく見られますが、夏、秋、冬などにインターンシップを実施し、期間も1週間以上と長かった気がします。採用定員のすべてをインターン経由で埋めるわけではありませんが、インターン経験者が採用に有利に働いています。 2つめと3つめはインターンシップを実施する企業のほとんどが、この目的を持っています。1日しかない場合などは就業体験も難しく、職場の雰囲気・企業の文化の体験に留まります。しかしながら、人事部をはじめ、当日のインターンシップ生の講師役になる従業員はそれなりの準備や資料作りに時間とお金を費やしています。ですので、学生と触れる機会を増やすことによって、自社のPRと学生に自社のことをよく知ってもらう効果を目的として実施するのです。 質問者さんのように、まだやりたいことが決まっていない場合でも、インターンシップに参加することによって、具体的な仕事の雰囲気を知ることができる機会ですので、興味のある企業や業界がインターンシップを実施していたら、ぜひ応募してみてください。大手や有名企業は選考の倍率が高いので、大手・有名企業以外も応募してみると良いと思います。得られるものはきっとありますよ。