
三井住友銀行(SMBC)の就職難易度は? 新卒の採用大学や採用人数、学歴フィルターがあるか調査
三井住友銀行(SMBC)の就職難易度を徹底分析します!採用大学、学歴フィルター、、採用倍率、面接・選考対策まで見れる完全ガイドです。三井住友銀行の社員の声も交えて解説します。三井住友銀行に入社後イメージまで掴めるのでぜひご覧ください。
三井住友銀行の就職難易度は? 人気度も併せて調査
結論から言うと、三井住友銀行(SMBC)の就職難易度は高いことが予想できます。
では、なぜ就職難易度が高いと言えるのかを、以下の3つの視点から見ていきましょう。
- 入社が難しい企業ランキング
- 就職人気ランキング
- 採用倍率
就職難易度は61.3で71位にランクイン
東洋経済オンラインが公表した
「入社が難しい有名企業ランキング」上位200社において三井住友銀行は入社難易度が61.3で71位でした。では、競合他社はどうでしょうか。
メガバンク3社(みずほFG、三井住友銀行、三菱UFJ銀行)を比較すると、三菱UFJ銀行が最も高く、次いで三井住友銀行、みずほFGという結果になりました。
一方、信託銀行では、三菱UFJ信託銀行(38位、61.9)が上位にランクインしており、りそなグループは158位と、他のメガバンクや信託銀行に比べて難易度が低いことがわかります。
「就職人気ランキング」では25位にランクイン
東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」において、三井住友銀行は300社中25位にランクインしていました。また、競合他社の人気度と比較した表がこちらです。
三井住友信託銀行(12位)、みずほフィナンシャルグループ(13位)と、メガバンク系が上位を占める結果になりました。
メガバンク3社(みずほFG、三井住友銀行、三菱UFJ銀行)を比較すると、三井住友銀行は2番目に高い人気を獲得しています。
三井住友銀行の新卒の採用倍率は71倍(採用人数は363人)
三井住友銀行の採用倍率は約71倍ほどになることが予想されます。(2024年8月時点)
あくまで試算ではありますが、三井住友銀行と競合他社のそれぞれの採用倍率を、リクナビのプレエントリー数と昨年度の採用実績をもとに算出すると、下記のようになりました。
参照:リクナビ
これはメガバンク3社の中で2番目に高い倍率であり、人気の高さを裏付ける結果と言えるでしょう。
人気企業である三井住友銀行への入社は、非常に高い競争率を突破する必要があることを示しています。
次に採用人数を確認していきましょう。
三井住友銀行の2023年度の新卒採用人数は、363人でした。ここ数年を比較した表は下記になります。
参照:リクナビ
2021年度の542人から減少傾向にあることがわかります。
男女別に見ると、2023年度は男性が226人、女性が137人と、男性の採用人数がやや多い傾向にあります。
三井住友銀行に就職は難しい?社員の体験談
三井住友銀行の選考や面接に関する社員の体験談でした。選考や面接の体験談からポイントや傾向を掴みましょう。
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