
みずほ銀行の就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
日本の三大メガバンクの一つ「みずほ銀行」について、「就職するのは難しいのだろうな」という漠然としたイメージを持ってはいませんか?実際のところ、知名度が高く大企業ならではの安定性を持つ企業は、就活生からの人気も高く就職難易度が高まる傾向があります。みずほ銀行の就職難易度について、就職人気度や学歴フィルターの有無など、就活に役立つ情報とともに解説しています。社員の生の声が分かる口コミも併せて紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
みずほ銀行の就職難易度は? 人気度も併せて調査
みずほ銀行の気になる就職難易度は、いったいどの程度なのでしょうか。人気度とともに見ていきましょう。
就職難易度は60.8で80位にランクイン
東洋経済オンラインによると、「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社のうち、みずほ銀行の就職難易度は60.8で80位でした。同業他社との比較は以下のとおりです。
このランキングにおいて、みずほFGは80位と高順位にランクインしています。このことから、みずほ銀行の就職難易度は高いと判断できます。
なお、比較として参照している同業他社も、その多くがみずほ銀行と同じく高順位にランクインしています。銀行業界の就職難易度の高さがよく分かる結果となりました。
「就職人気ランキング」では12位にランクイン
東洋経済オンラインの「就職人気ランキング」によると、みずほ銀行は上位300社のうち12位にランクインしています。
同業他社と比較してみると、就職難易度と同様に、主要な銀行が軒並みランクインする結果となりました。
みずほ銀行の人気度の高さはさることながら、業界全体の就活生からの注目度が高いことが分かります。数字以上に実際の人気度や就職難易度が高まっている可能性についても考える必要があるでしょう。
なおJobQには、みずほ銀行について、次のような口コミが寄せられています。
みずほ銀行は、銀行ならではのやりがいを感じながら業務に邁進できる環境が整っているようです。仕事にやりがいを求める人にとって非常に魅力的な環境が用意されているのではないでしょうか。
採用倍率はみずほFGで約55倍
実際の就職難易度や人気度を分かりやすく知るためには、採用倍率について確認するのがおすすめです。ここでは、みずほ銀行の採用倍率について、同業他社の比較と共に解説します。
なお、みずほ銀行は、みずほFGとしてグループ企業5社による合同採用を行っています。ここで紹介する倍率も、みずほFGとしてのものになります。
リクナビの採用情報によると、みずほFGの昨年度実績(今年度予定)は301名〜です。また、プレエントリー候補リスト登録人数は16643名となっています。
この数字を参考に、みずほFGの採用倍率を算出すると、約55倍となります。以下、同業他社の採用倍率と比較してみましょう。
参照:リクナビ
みずほFGの採用倍率が同業他社に比べて低いのは、グループ会社の合同採用により、グループ5社を合わせた採用倍率となっていることに原因がありそうです。
比較した同業他社を見ても、採用倍率は決して低くありません。業界内で志望企業を変える人・新たに銀行を志望する人が流入してくることを考えると、やはり万全の準備のもと就活に臨む必要がありそうです。
みずほ銀行の年収・ボーナスに関する体験談
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