社内SE

セキュリティエンジニアの平均年収はいくら？1000万円を稼ぐための方法も解説

近年はIT業界の発展が急速に進んでおり、数多くの企業でIT技術の導入が進んでいます。そのためIT業界ではセキュリティが重要視されてきており、セキュリティエンジニアの需要も増加傾向です。そこで本記事では、セキュリティエンジニアの年収相場や、セキュリティエンジニアが年収を上げる方法について詳しく解説します。「セキュリティエンジニアになりたい」「セキュリティエンジニアの年収が気になる」という方はぜひご覧ください。

visibility1714 |

2024年09月17日更新

1.セキュリティエンジニアの年収はいくら？

2.セキュリティエンジニアの年齢別の年収

3.セキュリティエンジニアに転職した場合の年収

4.アメリカのセキュリティエンジニアは高給？

5.セキュリティエンジニアとして年収1000万稼ぐことは可能なのか

6.セキュリティエンジニアに関するよくある質問

7.セキュリティエンジニアの年収まとめ

セキュリティエンジニアの年収はいくら？

社会的にセキュリティ対策が重要視されているため、セキュリティエンジニアの需要も高まっており、セキュリティエンジニアを目指す人も多いことでしょう。

職業情報サイト「jobtag」によると、セキュリティエンジニアと仕事内容が近い「セキュリティエキスパート（オペレーション）」の平均年収は535万円です。

年収は経験年数や年代、都道府県などの要素により大きく左右されます。

本章では、セキュリティエンジニアの平均年収を都道府県別に解説するので、ぜひご参考ください。

都道府県別のセキュリティエンジニアの平均年収

都道府県	平均年収
北海道・東北	472万円
関東	534万円
東海	564万円
関西	556万円
中国・四国	518万円
九州・沖縄	465万円

職業情報サイト「jobtag」によると、セキュリティエンジニアと仕事内容が近い「セキュリティエキスパート（オペレーション）」の地域ごとの平均年収は表のとおりです。

今回は地域ごとの年収をご紹介しましたが、その中でも都道府県ごとにセキュリティエンジニアの平均年収は大きく異なります。

東京圏・大阪都市圏・名古屋都市圏に位置している都道府県は、全国平均より年収が高い傾向にありました。

そのため、セキュリティエンジニアとして年収アップを目指したいのであれば、より平均年収の高い地域に位置している企業への転職を検討すると良いでしょう。

また近年はリモートワークが浸透しているため、企業の規則次第では地方に住みながら都市部の企業に勤めるということも不可能ではありません。