私がいた10年前より、外資系のノウハウが国内生保にも流出し、また国内外の金利も下がりあまり外貨建て保険の魅力がなくなってきてるのかと思う。
最初の2年は給与保証があり段階的に減っていく。2年以降は完全歩合制なのでやったらやっただけ、と言う感じです。 ボーナスは年に4回。成績が悪いとボーナスもないし下手したら給料も10万切ったりするらしいです。 外資系特有の実力主義な会社です。
休みは好きなだけ取れるし行きたいときに行けばいい。当然仕事しなければ結果もそれ相応になる。 土日祝でもお客様の要望なら出勤することもあります。
やりがいを持てるかが決め手。基本的に生保セールスは嫌われる傾向にあるのでやりがいを感じるためには真に顧客の役に立つことをしなければなりません。 それがしっかり掴めれば、やればやるほど稼げて楽しい仕事になります。
新人は研修が多いです。その後も5年くらいまでは時々研修あり。 売上がそのまま給料になるので仕組みは明解で予測もしやすいです。 その反面、契約の詳細や営業の仕方は本人にしか分からないので、契約背景はほぼ評価に反映されません。
営業管理職は固定給プラス営業のコミッションがつくため、年収は高い。ただし交通費など営業にかかる費用がかなりかかるため、額面では十分に見えても手取りが少なくカツカツの同僚もいた。成果主義なので評価の正当感はある。
休みの日も心休まらない。というか初めの頃はそもそも物理的に休みがなかった。所長が帰るまで帰れない風潮があり、無駄な残業(残業代は付かない)を毎日のようにしていたと思う。一方で子供のいるお母さんなどはしっかりワークライフバランスを尊重してもらっていたので、必ずしも自分と同じような境遇になるわけではないと思う。所長・営業所の雰囲気による。
福利厚生はしっかりしていた方だとは思う。住宅手当が分厚いので安心感があった。フルコミッションの営業の方には福利厚生はほとんどない。願わくば支社ごとの残業の量が本社にきちんと認知されるようになってほしい。
年4回のボーナスがあるが、制度が決まっておりそれをクリアしなければボーナスすら貰えないという厳しい感じだが、コツコツ真面目にしていけばまず貰えないということはないかなと思う。 ブルーブックを読み込めば上手くいきます。