契約社員は時給換算で払われます。残業したら1分単位で払われますが、元々の時給が安いので月に60時間残業してやっと正社員と並ぶぐらいかと思われます。
店舗により異なるが私が配属していた店舗は日本一忙しい店舗でした。その為バイトが急に休みになってしまったら延長やイレギュラーな出勤も多く、またロングシフト(11時から0時)の勤務も繁忙期には多く、休みはどこにも出かけられずただ寝るだけの日々でした。やりがいはあるとは思いますが本当にハード。その一言だけです。
大手ですが、福利厚生はあまり良くないと思います。契約社員とバイトは住宅手当もでない、交通費もでない(私が在籍していた時は)資格手当などもないです。契約社員はボーナスもでません。時給換算なので、手取りにするとバイトを掛け持ちしている学生たちの方が稼いでいるのではないかと思いました。
アパレル業界内ではかなり高い位置にある。退職金はなく、毎月の給与に割り振られている。エリアマネージャー以上(S4ランク)になると月給制になるため残業代はない。また、賞与も自社株の配給になる。 コロナ禍で業績は悪化したが、営業部(現場)は最前線で頑張ったということで賞与を多くもらえたが、本部職はかなり少なかったと聞く。
私が入社してからも業績は多少伸びているため、本部の専門職は新卒の専門スキルのない人は営業部から異動しにくくなったと感じる。入社前には、先輩社員で店長になってから半年や一年で本部へ異動できたというかたが多くいたと聞いており、実際にインタビューしてもそういった人が多かった。しかし、中途入社で専門スキルを持った人が増えたからかそのような期間での異動が厳しくなったのだと思う。
地域正社員は正直かわいそう。全国転勤ありの社員(N社員)に対して教育制度ができておらず、上司に恵まれなければまったく育成してもらえない人も見たことはある。
閑散期と繁忙月の差が激しく、1月は正月が終わったらお休みシーズンに突入して1週間まとめて休みを取ったりもできるし、週3,4勤務が増える。4月頃からまた繁忙期になり週5勤務、残業は多くても月40時間くらいかと。GWのような世間か大型連休に入る期間は忙しさが集中するので休むのは難しい。6月のセールが終わったら再び閑散期で週3,4勤務が多くなったりまとまった休みも取得可能。9月末~11月までは1番の繁忙期で売上が高かったり人員不足の店舗なら残業月60時間くらいもあるかもしれないが、どんなに忙しい時でも基本的に週2休みは守られる。12月はまあまあの忙しさで、正月1~3日くらいまでは激混みの毎日。 というように忙しい日、忙しい時期と休める時期のメリハリがあり、繁忙月はややしんどいが、その期間でお金を稼いで閑散期はリフレッシュすることができるのでモチベーションになる。 また、繁忙月でも個人の事情を話して休み希望を出すことは可能であり(もちろん限度はあるが)、個々の家庭やプライベートの環境を極力配慮したシフトにしてくれるので働きやすい。
新卒で入社したら早い段階で年収は高くなる。そこからの昇級昇格は、年齢全く関係ない為、自他共に認めさせる実力があればすぐに上がっていける。
サービス残業に対して非常に厳しいため、1分単位で残業代がでる。また有給休暇も配属店舗の人員状況次第では取りやすい。前始末をしておけば半年で何日でも取得可能。