良く言えば少数精鋭、悪く言えば優秀な人に業務が集中するため、残業や休日で対応することも多い。 割り切って残業を極力しない人もいる。
上司に物が言い易く風通しの良い社風。
一応社内講座や教育は色々やっているがあまり役立っているとは思えない。 仕事の中で学んでいき、業務以外の自己研鑽を怠らない人が成長しているイメージ。
住宅補助は月6万円を最大7年間もらえる。 リモートワークは認められている。
オイル&ガスのEPCビジネス以外に手を出そうとしているが、上手くいったのを見た試しがなく、今後も本業のオイル&ガスのEPCビジネスをメインにするビジネスモデルは変わらないと思われる。本業は参入障壁があるため、強みを持っている状況も変わらない。
同業他社とあまり変わらず、十分にもらえる。2023年度に10パーセントベースアップしたためかなり高水準となったものの、他社も同じくベースアップしているのでさほど変化ないと考えられる。昇給は年一回行われる。
プロジェクトによっては、かなり残業することもあるが、その分残業代が支給されるので、かなり満足している。ただその期間のワークライフバランスは保証されず、終電で帰る時もある。有給休暇は普通にとれる。
会社の寮が支給される。会社の寮は結構遠く、通勤時間自体を削減することはあまりできない。リモートワークもあまりしている人はいなく、基本的には出社している。
企業の強みであるエネルギー特に液化天然ガスが今後どのように需要が変化していくかがこの会社の行先を決めると思う。ただしこの会社だけではないが、このようなエンジニアリング会社は一つのプロジェクトの失敗が会社全体の業績を左右するため、かなり多くのファクターがある。
近年は同業他社の動きを気にしているせいなのか、または世の中の流れもあるためか、少しづつ、個々への事情に即したワークライフ制度が実現しつつあると感じる。例えば、男性社員も女性社員同様に育児休暇取得が普通に可能となっている。自身が入社したころには考えられなかったし、会社も考えていなかったのだろう。 勤務時間は多忙なプロジェクトに従事している場合は時間外が結果として増える。一方、そうではない場合は時間外勤務の増減は結局自身の業務調整の結果でしかない。 全体にてバランスが取れているかどうかはわからない。