住宅補助は結婚しなければもらえない。ただし、格安で独身寮には住める。
産休・育休はとりやすくなってきている。男性でも取る方や、フレックスやリモートを利用して、家族に貢献しやすくなってきてはいる。
若手はメーカーよりも給料がいいが、管理職になるとメーカーに劣る。 能力に比べて給料が低いため、転職は比較的簡単。若手から年配まで幅広い年齢層で、商社や石油会社、コンサルと様々な業界に転職している。
仕事量は多い。23時まで働いている人も多く、常に仕事に追われている。 海外駐在時は場所にもよるが、先進国以外では仕事しかない。
若手でもどんどん仕事を任されるため、成長の機会は多く、裁量も大きい。やりがいはあるが、給料は仕事量と責任の重さに比例していないため、転職者が多い。
寮と家賃補助はあるが、寮は32歳、家賃補助は40歳まで。
プラント業界には女性がもともと少ない。少ないが故、能力のない人でも管理職になれたりする。
脱炭素の影響で仕事は多いが、大型LNG案件がなくなった後の収益源が見えない。
経営者はどうしようもない。EPC一辺倒で先が見えない。退職者続出の状況が続いているのに有効な対策も打てていない。
最近ボーナスの算出式が見直され、最低月数が引き上げられたのと、最高月数が引き上げられたため、業績の良い年は多くもらえるようになった。 一方で、ハイリスクハイリターンのビジネスモデルのため、業績の不安定さは避けられない。