組織、人事制度の改革を目指しており、会社をよくしようとしている姿勢は感じられる。
組合員の一般社員はグレード制をとっており職務要件が定義づけられている。これがあるから年功序列ではないというのが経営側の主張であるようだが、完全に年功序列を脱しているわけではない(グレードUPの際に年齢の話が出るため)。 但し、上長に高い評価受けていれば平均より早くグレードアップすることは可能。上長次第はどの会社でも変わらないだろう。研修は多いし、給料を高くできない分経験や教育を提供するというのが会社方針のよう。
住宅補助は基本50%が家賃手当となり給与に加算。もちろん本人のステータス(独身か家族持ちか?)と地域により上限額あり。副業は申請して通れば可能。リモートは米国ITのように極端な出社回帰にはなっていないものの、出社を増やして対面コミュニケーションを増やすというのが会社方針。
女性には非常に優しいの一言につきる。 管理職の割合は増やそうとしているので、管理職を目指したい女性にとっては良いと思う。バリキャリ系女性で無くても十分管理職は目指せるとは思う。
面接は3回ありました。一次と二次面接はオンラインでの実施となり、最終面接のみが対面で、虎ノ門で実施されました。全体を通して非常に印象がよく、社員の方々に深く感銘しました。一次・二次面接では終始落ち着いた雰囲気で選考が進み、面接官の方々は非常に穏やかで、こちらの話にしっかりの耳を傾けてくださっているのが伝わりました。堅苦しいやりとりではなく、雑談を混じえた会話形式の面接であったため、自分の経験や価値観を自然と伝えることができ、非常にリラックスして臨むことができました。 一次・二次面接では志望動機やキャリアプランなどは聞かれず、自身の経験や大切にしている価値観、行動の背景などを中心に聞かれました。そうした質問を通して、本当に人柄重視で判断をしていると感じました。 最終面接では、多少業界や企業への志望動機についての質問もありましたが、ここでもやはり、学生時代に力を入れたことや挫折経験を中心に聞かれました。