現場の部署になると休日出勤が当たり前、代休もなし。残業も多くプライベートな時間は限られる。
研修は多いが、実務の役に立つものは少ない。 成長は自ら成長するものという風潮があり、自分から動かないと先輩は何も教えてくれない。その人の積極性次第である。
寮、社宅は格安で利用できて、かなり充実している。ただし業績の悪い部署のある地域の寮はかなり古く修繕する費用も出ないため、人が住めるぎりぎりの環境。
役員は売上1兆という目標を掲げているが、他に改善するべき点がある。
【入社理由】 環境に貢献できる施設を作ることができて、かつ若手でも海外案件に携わりやすいと思ったため。 【退社理由】 施工管理の仕事に面白みを感じなかった事、ポンプや配管といった昔からあるものを組み合わせて使うプラントよりも、複雑な機構を持った新しい機械の設計をしたいと思ったため。 自分が所属していた部署では、 若手を育てるには叱って育てるのが良し、また若手は先輩から見て盗むことで仕事を覚えるのが当たり前だ、といった昔の考えを持った人が何人かいた。(その部署内の人全員ではない)そんな環境下で、仕事をしていく中で、「なんでそれだけしか仕事ができないのか」と言う旨の説教を上司の指導方法にも問題があるのに、毎日一時間〜三時間されていた。 残業時間も多く、仕事にも面白みを感じなかったため、このような環境下では人生を損した気分になっており、自分にとって面白いと思える仕事に変えたいと思い、退社&転職を行なった。
現場部門を除いて、残業は少ない。また有休制度、有休フォローまでしているので、かなり取りやすい。有休をフルで消化している職員もちらほらいる。
部内での相対評価のため、優秀な人で固まった部署においてもその中での優劣によって評定が決まってしまう。教育制度について、研修は頻繁に行っている。資格取得など特に技術系については奨励金制度などもありしっかりしている。
寮・社宅について、通勤に2時間を超える場合のみ寮・社宅を手配してもらえる。男性については管理職を除いて基本的には集合寮。家賃補助制度はなく、集合寮を拒否した場合は実費で借りることになる。
かなり働きやすい環境が整っていると思う。育児についても理解を示す職員の割合が高い。
ごみ焼却の事業において世界シェアナンバーワンというのが強み。設計・建設から運営・アフターサービスまで一貫して事業を行っている。環境の会社でこれだけ製品ラインナップがある会社は珍しいと思う。以上の強みがあるが、逆にいうとごみ焼却事業以外の製品はニッチなものが多く、ほとんどが苦戦を強いられている。