年功序列制で同業他社と比べ低水準です。ライバル社へ転職する人も多く、年収、ボーナスに不満を持っている方が多い印象です。 チームリーダーやグループリーダーの方々は年俸制で残業代もでず、休日出勤が当たり前の生活になっていました。
残業管理は他の会社と同じように法改正に伴って改善しようとしている姿勢は見られます。しかしながら業務量の多い部署はしわ寄せがきており、休日出勤、サービス残業をしている方もいらっしゃいます。
会社全体として人員が足りていないこともあり、若手に比較的責任の大きい業務が回ってくることがあります。特に環境部門のEPC部隊は若手で新炉建設計画のメインを担当することもあります。年齢層は30代が少なく、若手とベテランのすれ違いが多く見受けられ、若手にとっては働きづらいと感じることが多々あります。
古い日本企業で、抜本的な改革を行おうとする姿勢が見えません。イノバ社を買収した後も海外進出へ足踏みしており、利益率の低い部署への対処も積極性を感じれませんでした。
優秀な人が多く、いい意味で刺激を受けながら働くことが出来る。風通しもよく、部署を超えての交流を盛んに行うことが出来ると感じる。一方で、自主的に動く人間が多く、受け身で仕事をする人はあまりマッチしないかもしれないと考えている。 最近では、テレワークも積極的に実践しており、時代の流れに沿って働くことが出来ている点は良いと感じた。
女性の積極的な採用や女性が活躍できる環境づくりに取り組んでいると思う。ただ、業種上、女性の応募自体が少ないため、会社単位の努力だけで他分野の業種の女性管理職を輩出できるかは難しいと考えている。
様々な事業に積極的に参加してきた歴史があり、それは今でも変わりないように見える。最近ではごみ処理プラントなど環境分野に強みがある点で、ESGを重視した業務に携わっている点に魅力を感じている。
ゴミ処理プラントなど参入障壁の高い事業を扱っていることは安定性という点で強みだと言える。利益率がここ数年伸び悩んでいるが、海外への積極的な投資で今後の利益率改善に期待したい。また、環境分野に直接かかわっている会社であるため、ESGに関わる会社である点も働き甲斐があると感じている。
担当業務が済んでいたり空きのときは比較的休みはとりやすいと思う。 定時で帰る方も多いので、残業しなければならないという雰囲気は感じにくい。21時で消灯なども行っており、本社では徹夜はないかと思います。 ただし部署によるので、家に仕事を持ち帰るや現場での残業があるので残業少ないとは言いにくい。
人事評価については、ランクで評価していた。 ただし、その評価はあくまで部署の上司が評価するので自己評価が反映されるとは限らない。 管理職にあがるために昇格試験があり、年功序列で勝手に管理職にはならない。 教育については、社内教育がたくさんあり指導者としてのキャリアアップ講座などがあった。 その講座も昇格に必要な条件となるため、興味ないから受けなくていいというものではなかった。