従来のインフラ屋的な立ち位置から少しずつ抜け出そうという意思はあるが、実態としてはインターネット回線のインフラがほとんどすべての収益源である。
研究に重点をおくようになっている。研究力がないと社内ヒエラルキーはかなり低くなる。また、研究費も減らされ、研究ができない社員が多く、研究所の改革は必須。また最近は海外の研究所(少数のトップレベルの研究者しかいない)にも力をいれてるので、だらだらしていると国内の研究所はどんどん弱くなると思う。社長も研究所を自前で持つより研究ベンチャーを買ってきた方がよいと言う考え方になっている。トップレベルの研究ができる人でないとこの会社にはいかないほうがよい。
固定回線がモバイルに取られるという話があるが 実情として固定がなくなることはない。
圧倒的な収益の安定性。国が筆頭株主という安心感。研究開発のテーマにに収益性を求めない懐の深さ。
10年後には50歳以上の社員が半分以上になることが予想される。インフラ会社なので大きな成長や衰退はないと想定されるが、若手にとっては息苦しい環境になるとおもわれる。
電気通信事業の大手で収益構造が安定しています。