セクハラはありません。 飲みニケーションは存在するので、出世と子育ての両立が難しいです。
ワークライフバランスは部署次第ではありますが、全体的に調整しやすい雰囲気だと言えます。私はあまり残業をせずに済んでおり、有給休暇も直前に申請してとる事が出来ています。またリモートワークについてはコロナがだいぶ落ち着いている今でも大きく変わることはなく、事前調整さえ行えばやりやすいです。一方で炎上しているプロジェクトに関わっている方々は、36協定上限+特別申請での残業を行っており、休日出勤も業務指示で行わなければならないのでワークライフバランスは調整しづらいと思います。全体的にはワークライフバランスは良いと思いますが、時には炎上プロジェクトに応援として飛び込まざるを得ない場合もあるので、そのときの覚悟は必要です。
まず全体に占める女性の割合は1割程度のため、その点は覚悟が必要です。ただし男性の私から見て女性だからといって不利だとは感じません。男性に対してもしっかりと物を言える方も多く、最近では女性を管理職へ積極的に登用しようという風潮もありますので、自信のキャリアに対する意思次第では管理職になるのも難しくはないと思います。
自動車メーカーの中では特に車の技術開発を重んじる雰囲気のある会社だなと感じる。それは人中心という考え方からきているようだ。私も自動車開発は人中心の開発が良いと考えており、会社の考え方に共感できる部分があるためやりがいを感じる。
評価制度における階層は2種類存在する。それぞれの特徴は、能力で評価されるか経験年数で評価されるかの違いである。それぞれの自分自身にあった方の階層を選べる。選べるが、2年しばりで2年間は変更できない。
育児手当や住宅補助(住宅ローンも可)もあり、手当はお情け程度にはあるが、東京で暮らしていくことを考えると勤務し続けるにはマイホーム購入する場合においては、会社周辺には持つことは不可能と考えた方が良い。 カフェテリアプランがあるが、あまり良い使途には使えない。車を持っている人は、スバルディーラー限定だが、整備費用などに使える。書籍購入代にもあてられるが、確かAmazonオンリーである。PDFタイプの電子書籍が購入できない。
大卒以上だと基幹職というルートでスタートし、初級社員→グレード2→グレード1→→グレード0→課長級、、、と昇進していく。初級社員は1年目のみの等級であり、基本的には2年目でグレード2に上がる。ここで基本給は30万円程度となり、500−600万円程度の年収となる。4−7年目ほどでグレード1(主任)に昇格し、基本給が34万程度となり、年収が700−800万円程度となる。ここまでは年数をかければ誰でも昇格する。グレード0(係長クラス)となるためには部長級による面接試験があり、これを突破すると昇格し、基本給が40万程度+役職手当が付くようになり、年収900-万円となる。ボーナスは近年は営業利益が高いため、6ヶ月平均ほどであり、他の自動車メーカーと比較し、貰えていると感じる。ちなみに、他の自動車メーカーと年収で比較されることも多いが、SUBARUは平均年齢が低いため低く見えるが、年齢をならすとトヨタ→日産→ホンダの次に高く、ホンダとは大差ないと言われている。