各地に整備されている独身寮、社宅は非常に恵まれている。独身寮は基本的にはかりあげマンション、社宅も同様です。希望の立地を申請して、空きが出たらすぐに入れるシステム。
世の中の脱炭素の流れ、また電力ガス自由化により、ガス業界の将来性は不透明。ただしインフラを所有しているために潰れることはないとは思う。成長するかどうかは未知数。
【働きがいについて】 働きがいのある仕事とない仕事に分かれている。ただ、ホワイト企業を望む人が多く入社してるため、意識高い系人材が少なく、働きがいのある仕事(責任の重い仕事や難易度の高い仕事)に手を挙げる人が少ない。ゆえに、手を挙げればすぐに異動できる。一方で理系は、専門的な業務に配属され、その道のプロになることが求められており、自分の業務に納得出来なければ、公募で異動するしかない。(公募の倍率は低い) 【働きやすさについて】 企画系の中枢部署でない限り、常に定時退社可能なゆるさ。病んだ場合、異動も簡単なため、自分のペースで働けると思う。年収と業務のバランスで言えば、並ぶ企業がいないほど恵まれてるように思う。世間のイメージ通りのホワイト企業。ただ、働かないおじさんの面倒を若手が見る文化があり、働かないおじさんの年収は自分の2〜3倍のため、その理不尽さに耐えれるかが、若手の大きな試練になっている。
年収は日系企業の中では高給の部類だと思う。 大学学部卒、10年目で1,100万円程度が一般的。 評価制度は非常に恣意的で、よくわからない人が上がっていたり、逆に上がるべき人が上がっていなかったりする。
配属希望は基本的に通らなかったが、最近は離職率が高まってきていて希望を聞いてもらえる事例がちらほらある。
社宅制度がある。既婚者は35歳まで、独身者は33歳まで。副業は最近解禁されたらしい。社宅以外の目立った福利厚生は何もないし、住宅手当もなし。 リモートワークはコロナ後、割と普及している。
産休育休をとったり時短の女性は過剰に気遣いされて、周りがその分の業務を被って激務になってるケースをたまに見る。逆に、全く気遣いされずに時短勤務なのに深夜まで残業している事例も聞く。部署による。
強みは都市圏のガスインフラを所有していること。弱みはガス事業の先細り感と意思決定の遅さ、海外事業への弱さ。
年功序列になっているが,悪くはない.ジェネラル職とエキスパート職に分かれており,ジェネラル職であれば30歳で1000万円程度いただけるとおもう.一方,エキスパート職でも40歳程度でその程度は達すると思われる.
部署によるところが大きいものの,深夜まで残業やサービス残業はあまりない.これから分社化の波が押し寄せてくるため,福利厚生についてはそうした影響をどの程度受けるかはわからない.