ボーナスの査定も、一人ひとり面接を行って、此処を改善すれば査定が上がる等わかり易かったです。たた、早期退職時は、訳分からん査定だったので、気持ちよく退職する気持ちになりました。
私の居た時は、将来性はなかったです。儲けるのは駄目なのか?って位に買い叩かれてました。
早期退職で、何処に飛ぶか判らないと言われ、退職を決めました。早期退職で上乗せ貰えたので良かったです。
当時は経営危機に陥り、入社初年度から給与カットや賞与カットがありました。退職時には組織改編があり、本社から子会社へ移籍となった場合 、仕事内容が変わらないのに待遇が悪くなるという事例もありました。その後は業績が回復し、給与や賞与はだいぶ改善したと聞きました。
私が所属していた部署では残業はそこまで多くありませんでした。当時、アナログ製品やパワー製品の部署では一人が担当する製品の数が多いため、残業が非常に多いと聞きました。部署によると思います。
当時1ヶ月の集合研修や3ヶ月の工場実習、2年目のOJT成果発表会など新人教育には力を入れていました。社内の有識者の方が講師となる技術講座も充実していました。私の上司は教育に理解がある方で、研修にも積極的に参加できましたが、他の部署では業務が忙しいため研修に参加させてくれないという場合もありました。あくまで当時の話ですが、これも部署によると思います。
車載製品に大きく依存しているのが不安です。日系自動車メーカーの商慣行に従い、100万個に1個の故障も許されない高品質なチップを低価格で卸していたのが経営危機を招いていたと記憶しています。足下では自動車市場は好調ですが、車載の次の柱が安定経営の鍵だと思います。
リモートワークが当たり前。家で自由に働ける。パソコンが支給される。残業するかしないかは自分次第で決められる。