現場勤務の場合、担当工事も持ってしまうと、土日でも休むことが難しくなる。休めたとしても電話がかかってくる場合があり、プレッシャーもかなり大きい。
持株会社の制度があり、月当たり最大5万円分の自社株が買える。建設業の株は上がるときは一気に上がるため、1万株を1500万近くで売ることも可能である。
新設での工事は減少傾向にあるが、高速道路などの大規模修繕や補修の仕事は今後も途切れることはなくあるため、大きく業績を落とすことは無いと思われる。
非役のうちは残業代で稼ぐことになる。 土曜祝日も出勤となる現場では30歳で1000万を超えることも十分可能。 昇進・昇給は年功序列。
残業時間は長い。 2024年までは36協定を100時間とする旧来の制限が続くと考えられる。(45時間規制の猶予措置対象) また、今後長時間労働ができなくなると収入が減る社員が続出することが予想される。 また、管理部門から残業時間を減らせと強く指示を受けるが、人員と要求される仕事量のつり合いが全く取れていないため、サービス残業をしている若手社員は多い。
地球最大のものづくり、と言われるだけあり、やりがいは非常に大きい。 竣工時の達成感は何物にも代えられないだろう。 異動の希望は出せるが、必ずしも反映されるとは限らない。 配属先が異動前日に変更となるケースもある。
出産を希望する女性を管理部門の比較的暇なポジションに異動させる等の配慮はある。 現場は長時間労働をしてなんぼの世界なので無理。 総合職の女性を本格的に採用し始めたのがつい最近のため、ようやくモデルケースがチラホラ出始めている段階。
業績が良いため、ボーナスの比率が高い。 また、同世代に比べ年収が良いが、残業代による上乗せが大きいため、基本給ベースで見ると特別高いということはない。
残業時間は多い。また、サービス残業が悪いことという認識を持った社員が少なく、雰囲気的に時間外労働をつけられないということはある。 また、土木現場になると山奥等で寄宿舎生活ということも珍しくなく、ワーク寄りの生活になることはある。