基幹システムである程度の市場を抑えており安定的な収益基盤がある。クラウドソリューションにおいては企業買収で成長してきているが、競争も厳しく国産ベンダーやグローバルの競合に負けるケースも見受けられる。
ビジョンはとてもしっかりしている。オンプレからクラウドに脱却できるかどうかが要。理想と現実の狭間で四苦八苦している。
・営業組織が圧倒的に強く、出世する人は営業サイドが多い。 ・どちらかというとテクノロジーの会社ではなく、ビジネス(営業)がうまい会社 ・ERPがメインだが、クラウドにも注力しているが、存在感はまだない。やはりMicrosoft, Oracleの次の3番手のイメージがずっと続いている ・撤退のため急に部署自体がなくなることもあり、組織変更は非常に多い
ERPというパッケージソフトがそれなりに浸透してきたので、ERPとは別のパッケージやサービスを提供しないと、収入は得られないと感じる。サブスクリプションやインフラなど、パッケージ周辺のビジネスを拡充していかないと、会社の将来は暗いと感じる。