担当するエリアによって、仕事量の差がかなりあります。講演会の数は、一時とても多かったのですが、現在はかなり、少なくなっているので、新薬メーカー経験された方なら、問題ない数になっていると思います。ただ、全国に演者として講演される先生を担当すると、かなり仕事をこなすことがキツイと感じます。
私は社員紹介だったので、最初から他のメーカさんでいう、所長と面談し、その後支店長面談しました。カジュアルな雰囲気で、難しい質問はありませんでした。面会が終わり、外に出てすぐに電話があり、結果をいただくスピードは早いと思います。
退社理由は、正社員になれなさそうだったからです。というのも私は短大卒でしたので。 もちろん正社員登用される者もいますが、大卒もしくは院卒で、理系大学出身の方ばかりでした。 文系短大卒だと契約社員止まりです。 この先のキャリアを考え、正社員で働けるところに移ることにしました。
産休育休がとりやすく、正社員の場合は、出産費用42万+リリー健保からも当時プラス10万ほど出ていました。 社内にもワーキングマザー、ファザーの委員会のようなものがあり、育休取得率を上げる運動もしています。
賞与に関する算出根拠は明確だが、昇格に関する根拠は不明瞭。 自分のことしか考えていない又は支店長、課長以上で話し合う評価会議で意見をしない課長だと本当に昇格しない。 日々MRにはテリトリーの戦略を徹底的に考えるよう、きつく指導するのにMRの昇格に関してはあまり具体的に考えてくれていなかったりする。 教育に関しては力を入れているだけあって、インフラ、指導内容は体系的。 MRデビューするにはとても充実した環境だが、上記の評価の話でも触れたが、きちんと評価できる課長が少ない。その為、仕事ができるようになったら、他社に行くべきです。
定期賞与がなくなり、給与として支給されるようになった。 基本給はスケールによって概ね決まる。MRは新入社員はs1からスタート。s4がチームリーダークラス。s4までくると800以上-1000万円程度が可能。
有休は取得しやすい。会社としては年10日以上を目標にしている。
MRは営業車を私的利用できる制度があり、車種が限定されるものの、車にこだわりがない者としては助かっている。
女性のキャリアについては非常に力を入れており、女尊男卑と言われるほど。
人事評価は不透明。課長の中には評価会議で発言しない輩がいるため、そもそも評価をあげる気のない自分勝手な人がいる。 但し、人材教育は徹底している。戦略構築からどのようなプロモーションをしていくか、について徹底指導している。