新入社員研修が確か1週間ほど、どこか関西のホテルを貸しきって行われました。そこで、電話応対など、社会人として必要な事を沢山学び私にとって生涯使える財産になりました。定期的に新入社員研修もあり、人材育成には力を入れている感じでした。まぁ、もう30年近く前のバブルな時期だったのでどこも中堅な企業なら行っていたのではないかと思います。確か誰かから新入社員1人に100万円くらい費用をかけていると聞いたように思います。
目標設定は手間がかかります。形式的に行っている感が否めません。 あいまいな基準で「期待に達していない」と契約社員の契約更新をされずに会社を去らざるをえなかった人が何人もいるようです。契約社員は1年ごとの更新と当初聞かされていましたが、ふたを開けてみると6か月ごとの更新でした。派遣社員の3か月更新と比べて釈然としません。
研修も多く、成長のチャンスはたくさんあります。 また、社内留学制度もあり、人によっては社費で海外に行きます。 研修については、プロパーは優遇されており、長期間のプログラムもあります。
年功序列的な部分は比較的強いかもしれない。若いうちは目標を達成した人間、達成してない人間で賞与以外はそこまでは差がなく、さらに賞与比率が小さいため不満は聞く。
いずれも優れているとはいえない。評価については横並びのイメージが強く、成果を出しても大きな差はついていないように感じた。