mr以外の職種に興味を持ったため。 現状では部署間の移動も難しかったため。
額面上の年収は国内の大手製薬企業と比べるとやや低めかと思います。 ただ額面には反映されませんが、借上社宅制度がかなり手厚いため、実質的な年収としては額面+100〜200万円程度になります(勤務地、単身/複身などの条件により圃場金額は変動します)。この点は転勤の多いMRの数が多い製薬企業では共通かもしれませんが。
大半の部署はかなりホワイトで、毎日定時に帰る人も少なくありません。ただ、部署によってはかなりブラックな働き方をしているのが現状です。本社組織にブラックな働き方の部署が多いですが、大半はモチベーションを持って働いている方ばかりなので、特に問題視されていません。(本社組織でも本人が望まなければ楽な働き方もできなくはないです。)
実力主義を謳ってはいますが、昇格には明言していませんが、実質的に勤務年数の要件が強く考慮されており、年功序列の色合いが強いです。ただし、成果を出しても昇格はそれほど早くなりませんが、成果を出さないと昇格が遅れるor昇格できない制度ですので、ある意味では実力主義と言えるのかもしれません。 また、基本的に部署内での相対評価のため、優秀な人材が集まっている部署では不公平感が強いです。
ベース昇給は行動評価、ボーナスは実績評価によって上がる。 行動評価はかなり上司の匙加減による。上司から認めて貰えば行動評価は上がるが、 認めてもらえなければ評価は下がり、昇給しにくくなる。行動評価はパフォーマンスとして行われている感じが否めず、目立てるものを先にやったもの勝ち。実績に繋がっているかどうかはあまり言われない。 給料を上げるためには社員ランクを上げる必要がある。逆に言えばランクが上がらないと給料は上がりにくい。ランクを上げるためには試験を受けないといけないが、受験自体を上司や支店長から却下されたり、試験を受けても合格する確率はそこまで高くない。試験自体も難易度が上がっており、会社全体として給料を簡単に上げるつもりはない、と無言の圧力をかけられていると感じる。
働きがい:働きがいは個人によりけり。MR全般的な話でいえば、あまり働きがいは感じられない。何のために仕事をしているのか、将来の目標が見えないなど、そのような不安は誰もが感じていると思われる。 働きやすさ:働きやすさは素晴らしい。有給休暇も取りやすい。ただし、テレワークはMRは廃止され、会議や研修は必ず集合で行うなどは取締役の意向で決定された。よく言えば社員同士のコミュニケーションの活性化、悪く言えば古臭い体質だと思われる。
女性の働く環境やキャリアについては非常に考えてくれている。異動もある程度融通が利きやすい。キャリアアップも叶えやすいと思われる。女性管理職の方もいらっしゃる。 ただし、キャリアアップは本社組織に所属するか、所長になるか、ぐらいしかないと思われる。 本社組織に行ける方は非常に優秀であると思われる。 所長職はなるまでのハードルが高く、業務過多によって疲弊している姿を見ているので、なりたがる人が減っている気がする。
【強み】 ・iPS細胞に関わる製品、フロンティア事業 ただし、この分野が成功するのか、業務に関わることができるのかどうか、全くわからない。 ・営業力 営業力はあると思われるが、MR数を徐々に減らしている。MR1人1人の負担は確実に増えている。 【弱み】 ・開発パイプラインの乏しさ、 また、ここからM&Aが見込みにくいのと効いているので、海外の会社を買収できる力がないと思われる。 将来性:現時点で明るい兆しは見えていない。 再生細胞医薬品事業、フロンティア事業をどのようにしていくのかわからない。 CNS領域は他社とのコプロモーションを行うと予想される製品が1製品。 希少疾病領域はコ・プロモーションによって2製品。 プライマリー領域は3製品。内2製品は2025年以降に特許終了見込み。
昨年度の赤字によりボーナスが減額された。他社では物価上昇に伴うベースアップを行っているようだが、当社は一時金支給という形をとっている。昇給は年度ごとにあるが、相対評価のため、評価基準はやや不明瞭。
週に何回か在宅勤務を行う働き方の社員さんが多く、プライベートと両立しやすい会社である。職種によっては裁量労働制で残業代が出ないので、残業は少なめである。有給休暇は余程忙しい日でなければ自由にとることができる。