工場内のエンジニアリング部門はフレックス制度が導入されており、私用で15時に帰宅することが出来る。もちろん上司からそのことについて理由など聞かれることもないので、ワークライフバランスは非常に取りやすいと思う。
中途入社であったが、一から丁寧に教えてくれるところは非常にありがたかった。ただし、中途採用でも1年目という扱いを受けるため、そこが合う人と合わない人が出てくるとは思う。
工場のエンジニアリング部門に在籍すると本社の将来的な展望や事業計画が見えづらいと思う。
決して給与は低くないと思いますが、製造、技術、販売、保管が全て同じ給与体系のため、所属によっては非常に高い所もあれば、逆もあります。製造は非常にいい可能性があります。 年々昇給試験が難しくなってきており、合格率は非常に低くなっています。
休みのとりやすさは、比較的取りやすいと思います。工事の立会者や、宿直者以外は、土日休みです。 また、残業は部署、課によりますが、比較的少ないと思います。
やりがいは普通です。若いときから大きな仕事を任される場合もあります。 数人に仕事が集中することもあり、慌ただしく仕事に追われることもあります。
持株会社は非常にいいと思います。 また、転勤者には、家賃補助が多くなる(数年)など、転勤者へのケアはあると思います。
女性は、非常に働き易いと思います。産休明けの復帰率も高いです。数年前まで、女性管理職何パーセントと目標がありましたが、今は積極的にと表現が変わりました。
年収としては同年代よりも多いとは思う。ただし、独自の昇格試験制度があるため、四季報ベースの給料になる人は正直多くはない。特に管理職手前の職位に上がるための試験は通過率が10%であり、並みの人では通過することが出来ないと感じる。その意味では生涯年収を考えると完全な年功序列型の企業に勤める方がおおいかもしれない。
初期配属は自由に決められることはなく、人事上での配置となる。ただし、製品群を跨いでの異動はほぼないと感じており初期配属した製品を基本的には長期間扱うことになると感じている。その意味では会社自体は大きいものの、各製品企業に勤めるようなところがあり、DICに入社して働いているといった実感は正直少ない。