上が詰まっており基本的には年功序列のため能力に関係なく給料がある程度決まってしまっている。
自己評価とチームメンバーやプロジェクトメンバーによる多面評価の制度があるが、 それが実際の評価に反映されている気はしない。結局評価判断のほとんどが上司の裁量のように感じる。 最近になりようやく評価のフィードバックがきっちり行われるようになったが、上司の説明で納得できたことはほとんどない。
あいまいといえばあいまいです。制度としてしっかりしているかというと疑問は多少あります。
人事評価は見直しているようですが、あまり社内の評価は良くありません。
人事は改革しようとしてるが、不満でした。教育係も機能しておらず新卒が自ら学ばないといけない雰囲気です、知り合いの会社は研修期間などしっかりあって、上司も優しくていいなと思ってました。大きな案件も若手に任せていて、よくいえば裁量圏があるが、ミスが許されないと感じてストレスが半端なかった
人事評価は360°の多面評価方式で行われます。評価期間ごとに一緒に仕事をした上司や同僚、部下のメンバーの中から4〜5人指名します。基本的におそらく自分に好意的評価をしており悪いことは言わないメンバーを指名できます。ただ、人格者などでみんなから指名を集めるような人気者の場合は早めに指名しないと指名できないという結果になることもあります。指名を受けたメンバーは、評価対象者の当該案件におけるパフォーマンスを総合的に評価します。評価項目は案件における評価対象者の役割からコミットメント、二人の関係性、評価対象者のあんけんへの貢献ポイント、改善するべきポイント、生み出した定量的・定性的成果、今後期待されることなどを期日までに記入します。記入完了後、評価対象者の上司のもとに集まった全評価を踏まえ、部門内評価会議に上げるための評価レポートがまとめられます。上司はそのレポートを持って評価会議に出席し、他部門のメンバーと共有・協議のうえ、評価対象者に対する評価を完了します。
かなり曖昧です。昇格に値する評価を取り続けても昇格しなかった人がいたり、採用段階で決まったグレードの定義も曖昧で、優秀ではないのにグレードは高く、優秀なのにグレードが低い人がいるといったことがざらにあります。かなり納得感が低い評価制度です。