企業買収に積極的で現状を変えようとする努力が見える
コニカとミノルタのたすき掛け人事が続いており、強力な経営者が中々現れない。社外から招き入れる勇気も必要なのかもしれない。
株主総会で若手の元気がないということを言っているようだが、その原因はなにか大して分析されていないことに失笑する。 報道やアナリストの厳しい指摘も、よく書いてくれている部分だけを抽出したり、良いように湾曲して解釈したりするような楽観的な姿勢は会社を傾けるリスクを加速させているとしか思えない。 利益重点の数字分析も短絡的で、株式市場からはもはや見放されており、色々なプレスを出しても株価には影響を与えられていない。
2022.4月に社長が変わり、地に足をつける方針に変わった。これまでの達成できない目標を掲げる社長よりも好感が持てる。