これまで世の中に出回っていないユニークな商品を生み出すのが創業当時の理念。ただ今の世の中はこういった社員視点の独自な商品が作られれば売れるわけではないので、消費者からのニーズをもとに商品を作ることが求められる。
g-shockは自分たちの武器として、さらにブランド力を上げている。スマートウォッチとどのように差別化していくかが鍵となる。しかし時代に合わせた新規事業がなかなか生み出していないのが懸念点。
同族経営。かなり苦労している印象を受ける。
年収はメーカー平均ちょい上のイメージ。基本的に階級が上がれば大きく上がる。
残業は部署によるが基本的にそんなに多くない。有休も申請すればとれる。
昔と違い、技術を生み出せていないので、働きがいはあまりない。新規開発といっても検討業務ばかりで、ほとんどは既存製品の維持管理業務になる。
評価制度は基本的に年功序列、年齢が上の人しかいない部署では昇進をさせるために良い評価がつけられたりと、部門間で差はある。
住宅補助、こども手当等福利厚生はないに等しい。その分を基本給に上乗せしているイメージのようです。
新規事業を生み出そうとする動きはあるが、最近では全く生み出せていない。また、社内でそれを実現するにはかなりハードルが高い。
コモディティ化してる製品が多く、またスマートデバイスに取って代わられる製品群も多い為、時計以外の次の柱を考えなければならないが、うまくいってない。また時計の勢いもこのまま続くかと言われると疑問。