基本的に若手のうちは横並びだと感じている。ボーナスの査定に多少の違いはあるようだが、10年目くらいまではほぼ全員横並び。
評価は曖昧。 一応評価シートや目標設定はあるが組や上長、先輩の育成方針等で遅くも早くもなる。 評価シートは自己評価の配点等が別の説明書見ないとわからないほど難解。
年次評価前に部署内で既にこの人に高評価をつけて育てようと決めているようだ。そういう気に入られた人間がミスしてもスルーして、他の人間には反省報告書を書かせるような上司が普通にいて残念。集中的に高評価をつけて現場のリーダーを一気に育てようと忖度しているのが明らかで不愉快な場面を何度も見た。
評価制度は挑戦できる環境ができてきていると聞いてはいたが実際はほぼ年功序列となっている。 ほとんどの場合、新卒で入ると皆同じように少しずつ昇給していく。 非常に成果を上げても、逆にほとんど成果を挙げなくても、よほどのことがない限りは同じように昇給する。
一般的な日本企業で、ほぼ年功序列。教育は、研修などは充実しているが、長期的観点での育成というところは課題。勝手に育った人間を重用するというイメージ。
若手のうちは年功序列色が非常に強い。同期でほとんど差がつかない。高パフォーマンスを残したとしてもボーナスに少し上乗せされる程度。役職者以降については、実力勝負なところがあると感じる。
あってないようなもの。とても頑張ったからってとても給料が上がるはずもない。程々にやって程々に評価をもらうための境界線を見極めたほうがいい。ずっと頑張ってればいずれ評価されるかもしれないが、その対価と頑張りが見合うかは個人の価値観の問題。
教育、研修は大変充実しており内容も丁寧でしっかりしている。定期的に繰り返し行われている研修もある。 部署全員でスキルアップしていこうという雰囲気がある。
これも部署と人による。 きちんと働いた分は評価されると思う。 逆に歳を取ってても仕事のできない人間はマイナス査定をくらう。(近年そのように規定が変わった。)