有給休暇はとりやすい。しかし随所で昔ながらの企業的な要素は残っており、サービス残業がまかり通っているところも見受けられる。 さらに管理職者もそれを是正しないため組織的にサービス残業がまかり通っている部分もある。
勤勉で優秀な数名の社員が重要な仕事を行います、それ以外を怠惰でやっつけで仕事をする社員が行う。 基本的に、適当にはたらき、適当にお金が欲しい人には最も適した職場だと思われる。
教育制度が社員のレベルに合っていない。教育を行う側も制度を使いこなせていないし、そのような状態でなされる教育なので教育を受ける側もあまり成長できているとは思われない。
報道される平均給与額に比べると高めだが、他の同規模の企業に比べると同等。 地方工場では、その地域の平均給与額よりはかなり高めになるだろう。
部署に依るし、時期にも依るため、一概に言えない。 ルール上、残業時間管理は徹底されている。
部署及び上司に依る。 完全な縦割り組織での運用がなされているところもあれば、部署間の風通しがいいところもある。 風通しが良いところでは、上層部よりも顧客を見て仕事ができるため、やりがいを実感できる。
評価制度としては良く整っていると思う。 しかし、課題は運用にある。 自己査定でどのように点数をつけようが、直属の上司の査定点数が優先される。 その査定のKPIも不明確。
女性幹部職の人数を増やそうとしているが、元々の母数が少なく、時間がかかりそう。 キャリアプラン策定する上で、男女差が問題になることは無いように思う。
事業分野が多岐に渡ることから、一概には言えないものの、ニッチに強いと言えると思う。 しかし、市場飽和により大手がニッチにも手を伸ばしており、継続的な成長が期待できるか疑問。
ワークライフバランスは取りやすい。定時後は帰ろうと思えば帰れる。フレックスタイムを活用している人も多く、朝は少し遅めに来たり、夕方は用事があるときは早めに退社したりしている。有給休暇は申請した通りに取得できる。総務と組合が主導して積極的に有給を取得するよう定期的な働きかけが行われている。有給の5連続取得のシステムがあるのが嬉しい。 残業については自分のように無理なく働けている場合は10-20時間程度。ある程度残業をする人が多く、そう言った空気があるため30-40時間の人が多い。45時間以上の残業は基本的に避ける事になっており、非常に忙しい部署では45時間以上は残業をつけずにサビ残となっている。また、数年前までは60時間以上の残業が当たり前だったのが改善しつつある。そのため在籍期間の長い社員としては楽になってきた環境のため、実際は40時間以上の残業をしつつも適当に20時間程度の残業時間で申告する場合も多い。とりわけ仕事に積極的に取り組む主力社員にその傾向が見られる。