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回答5件
考えさせられる面白い質問ですね。 個人の意見ですが、少なからずあると思います。こんな質問もまた正解はなく、やはり人によりけりですが。 政府が「働き方改革」というものに最近取り組み始め、良くも悪くも日本での働き方の見直しに対して意識されるようになったと感じます。 本当のところ、働き方改革は常にあるべきことだと思います。成功しているビジネスは常に定期的に従業員たちの満足度を高めるために人事制度やら見直してるはずです。ただこれが中々難しい理由は、今世界は第4次産業革命の真っ最中であったり、景気を良くしようと精一杯であったり、新しい技術を生み出したり導入したり、利益ばかり上げようとしたりと、働き方改革どころではないのかなとも考えられます。急なことだとなおさら取り組むのに難しいですし、どんなことでもやはり犠牲は伴いますから。 あとはやはり、こればかりは個人の考え方や、会社の働き方改革に対しての姿勢がどうかですね。会社がどんな形であれ、働き方改革に取り組んでいてもそれが良いのか悪いのかは一人ひとりの感じ方によって違います。人によってどんな影響を与えるか違います。当たり前のことですが。 どうしても気になるなら、数字に頼るしかないです。データなどたくさんありますから、調べてみてください。信頼できるかどうかは見極める必要がありますのでめんどうですが…笑 多数決で良くなってるのか、なってないのか、で判断するしかないでしょう。 または、このように他の人の意見を聞いたりするのもいいと思いますが、これもまた信頼できる情報かどうかはご自身で判断するしかありません。人は極端なことが大好きですから、極端なこともつい言ったりします。メディアもそうです。 ポジティブに捉えるなら、政府を始め、働き方改革を意識しようという第一歩を(やっと?)踏み出せたことですね。今はマイナス面がたくさんあり、それが積み重なり、その数はプラス面を上回るから小さな小さな変化は余計見えづらく気づきにくいと思います。どんなことであれ、会社もいきなり変わることはありません。これから、という会社や、まだまだ、という会社とか様々です。将来のためにこのような辛い状況にいる、よくするためへの道のりなのではないでしょうか。個人的にはこう考えているので、確実に変わっていると思いますよ。 最後に、お節介ですが、企業の口コミは参考になりますが、それを基準に企業選びは難しいです。キリがないですから。とにかくやってみたい仕事、自分が熱くなれる仕事がどんなものかよく考えてそれを基準にしてみてください。そして気になる会社を見つけたなら実際にその会社と接点を持つことですね。まずは働くことを肌で感じることが重要で、働き方改革やらなんやら後からでも考えられますから。 頑張ってください。
居残りに対しては厳しく、不要不急な残業は認めなくなり過ごしやすい反面、業務量が多い部署にとっては残業をかけての対応がやりにくくなったと思います
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 私の会社ではそもそも残業がないので、改革しなくていいのですが、顧客や取引先企業の人たちは「また総務の連中が面倒なこと言ってる」といった感じの愚痴を聞きます。 会社って、事業に対して責任感があって仕事するぞ!って感じの人たちと、言われて作業してお金もらえるからいいや、という感じの人たちが両方います。中学・高校の部活みたいな感じと言えばいいでしょうか。サボりがちでダラダラする人もいれば、熱心な人もいますよね。 それで熱心な人たちにとっては「売り上げを上げろ!」というのはがんばればいいだけなので、割と受け入れやすい指示です。ところが「残業時間を減らせ」というのは、ちょっと微妙で、年末の評価で「君の部署は売り上げは目標を達成しててA評価だけど、残業時間がオーバーしてるのでここはB評価だね」とか言われるわけでして、思い切りアクセルを踏めないのは、ちょっと会社の指示として微妙です。 社畜と言われようとも、仕事しに会社に来てるのだという人たちが会社を支えてますので、安心してがんばれない指示は中心的な人たちには、よくない感じになります。 一方で、なるべく仕事したくない人は多数派でして、単純に帰れるのはいいよね、というのはあると思います。仕事中毒で無限に働いてしまう人たちの雰囲気に飲まれて、長時間労働してたのを一種のルールで「みんなでやめましょう」というのは、日本的な解決方法ですね。誰が残業してても勝手に帰ればいいのに、同調圧力で残ってるのですよね。
一般人はなんの能力もないので生産性を上げても残業代が減るからといって嫌がりますよね。 成果が給料に反映される業界や会社なら良いですよ。 私は自社開発のIT会社なので残業ほとんどなし、リモートも可能、遅刻早退という概念もほとんどありません