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回答5件
社労士で、採用のコンサルティングなども行なっています。 男性で事務の方は、まず採用されません。なぜかというと、決して事務は女性的なイメージだから、ということではなく、あまりにも防衛的で意思を持たない方が多いからです。 事務職がほしい会社というのは、別に保守的で機械のように一定の作業をこなす人を置いておきたいわけではありません。 そうではなく、営業部や管理部で、仕事が忙しすぎて業務が回らなくなっており、適切にサポートできる人材を求めているのです。 ですからどういう企業であっても、流れ作業のパーツのような事務職でない限り、気丈で、気が回り、頭がよく、人のサポートを積極的に行うような方に来てほしいのです。 面接で 「貴社の○○という事業とそこでの事務の仕事だということを見て、こういう業務が考えられるのではないかと思いました。私はぜひ○○という理由でそれが行いたい」 「組織において頑張っている方を誠心誠意サポートすることに意義を感じており、○○(予測される事業的理由・風土的理由)という理由でそれは御社だと思う」 というくらいに積極的に臨めば、男女関係なく、ぜひ採用したい、となると思いますよ。 事務職ほど、個人の付加価値が求められる仕事もありません。経営視点を持ってください。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 一般的な「事務は女性」ってイメージは事務をなめてると思うのですよね。間接部門の事務作業は固定化・単純化された業務で会社にとって重要ではない、という会社の気持ちを表しちゃってますよね。 事務作業は自動化だったりアウトソースの対象にはなり、それは外部の業者はそれでいいわけですが、事務の仕事に応募する人は、みなさんもっと潜在的な価値を会社にアピールしたほうがいいと思います。 ITだったら技術者ですけど、全般的に直接部門の人たちに比べて圧倒的に応募が多く驚くほど優秀な人が集まります。 人手不足が顕在化し、直接部門の人たちの大幅な単価上昇と応募者がいない状況に対応するには、豊富な資源である間接部門の人たちが、業務を巻き取って、直接部門の人たちに苦手なことや余計なことをさせない・時間をかけさせないようにすべきです。 直接部門の人たちの時間こそ貴重なので、間接部門の固定費を抑えることばかり考えないで、間接部門を大きくしてでも既存の営業や技術者の時間を作り出すという戦略が今は、とても重要になってます。絶望的に応募のないプログラマー募集の求人広告こそもったいないと思わないのですか?そんなにお金かけても今いるプログラマー以上に優秀な人なんてきませんよね?ということなんですよね。 男女関係なく、最も優秀な人がやるべきだと思いますし、社内の仕事ですので定時に帰るように会社がコントロールできます。働き方改革をしてますというアピールができ、更に人を集めやすくなります。 こういったことは、募集してる側も気づいてないことですので、応募する人が積極的にはたらきかけたほうがいいと思うのですよね。
事務職といっているのは、昔でいう一般職という職種だと思うのですが、最近は一般職という職種自体が少ないようです。今は一般職の行う事務はほとんど派遣で代替されているので、女性でも事務をやりたい人は派遣で仕事をするというのが現実的なようです。
一般事務職を男性が志望することについては本人の人生観なので周囲がとやかく言うことではありません。 個人的な感想を述べると、残念ながら一般事務はバリューのある仕事だとは言いづらいので、例えばこのまま仕事を続けても昇進昇給は総合職や技術職ほど期待できないということと、最悪派遣社員に置き換えられるリスクも考える必要はあるでしょう。
男女関係なく総合職や専門職で管理系業務(総務、経理、法務など)を行う人は多数います。その場合は一般事務的な仕事を派遣で賄う場合が多いという印象です。 一般事務をわざわざ募集しているということをネガティブに考えると、いろいろある気がします。 ・保守的な業界、斜陽の業界である ・派遣より安く雇えるので直接雇っている ・派遣会社から嫌われて直接雇わざるをえない ・女性が欲しいので一般事務で募集している ・昇給も昇進もない職種の代名詞として一般事務で募集している ・一般事務の給与でわりに合わない仕事が待っている ・求人倍率で人気なのに募集するということは、離職率が高いなど闇がある