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回答4件
一般論としてなら差はあるでしょう。差の大きさは会社によると思います。 あるエリアの事務所を縮小したいなどの時に移動できない社員を抱え込む事は会社にとってリスクです。金利の固定金利と変動金利と同じで、固定するリスク分があらかじめ引かれた形になると思います。 また、歴史の長い日本全国に事務所のあるような会社では出世する時にも多少は影響があるでしょう。出世するタイミングでそのエリアで役職のポストが空いているとは限りませんからね。
私の勤める会社(大手メーカー)は総合職、エリア総合職という括りではなく転勤可能か不可能か、という括りで分けられますが、例えば同程度の能力・実績のあるAさん(転勤可)とBさん(転勤不可)がいるとする場合、Aさんの方が出世が早く給料の上がり幅も大きくなります。 多くの会社では、転勤可能な人の方が給与が高くなりやすい傾向にあると思います。転勤可能ですと様々なフィールド(地域や職種)で経験を積めるので、ずっと同じフィールドにいる人よりも広い視野で物事を捉えることができ、より大きい仕事を任せてもらえる可能性が高くなります。なので、昇進・昇給も有利になります。