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私は外国人ですが、日本の会社(大手製造メーカー)の面接は何社も行きました。 私の個人的な意見で印象ですが、逆質問する人は嫌われます。 日本の会社は素直なタイプを取りたがる。 「社畜」になれるタイプ、 ひたむきなやつ、 上から言われるように何でもやってくれるタイプ、 そしてヒエラルキーを重んじるタイプならば、好まれます。 そういう人って面談で逆質問すると思いますか?
面接官は人事部の場合も、採用された際に勤務することになる部署の上司の場合も、役員の場合もあります。 求職者の質問がピンポイント過ぎて、たまたま面接官の専門領域ではなかった場合、一般論でしか回答できません。適当なことを言って、それが誤りだったら会社の信用に関わるので。 したがって、合否結果で不合格を示唆する態度とは言えないと思います。 もちろん、質問内容が会社にとっては、調べればわかるレベルのことであったり、非常識な質問であったりすれば、印象は悪くなるとは思います。
私は担当部署の管理職として面接に入っていますが、候補者には会社の内部事情(組織体制、評価制度など)の詳細は話せないので、一般的で曖昧な回答しかできないこともあります。すぐに内定を出したいくらい好印象であっても、まだ社員でもなく辞退される可能性もある相手なので対応は同じです。採用・不採用とは関係ありません。
■逆質問で曖昧な回答をされたから不採用になるのか? 内容次第です。 上記の情報だけだと、何とも言えないですね。 前提の話になりますが、逆質問とは、 ・落とす人へのガス抜き ・次へ上げる人との相互理解を深める場 など 採用者への気遣い、コミュニケーションが目的になりがち。 採用の是非を見極める為にやる事は稀です。 その為、 ・誤:逆質問をしたから不採用が決まっていた ・正:逆質問をする前から不採用が決まっていた というのが、 正しい現象である可能性が高いのではないでしょうか?