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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 なんというか会社を経営するビジネスマンというのの考え方でいうと、10個必要なものがあるとして、その10個とも「あればいい」のであって自分のものである必要はないと考えられないと難しいです。 自分のお金がなくても調達すればいいです。財務諸表が何かを知らなくても、会社として知ってればいいので知ってる人を雇えばいいですし、ITのことがわからなかったらプログラマーを雇えばいいだけなのです。どうやってもいいから必要なものを揃える。それがマネジメントです。 勉強するのは、その雇うプログラマーを自分にして勉強するのが周囲より得意だからであって、もともと勉強が得意でもないのにそれに時間を使ってしまったら起業どころではなくなります。質問者様が1ヶ月かかるところを1日で仕上げる人がいるのがプログラミングです。 言い方が難しいのですけど、自分で事業をするのに、自分にスキルがある・自分の能力に自信がある、というのはあまりいらないのです。ですが、質問者様はその反対方向に進んでいきそうなので心配です。 とりあえずGoogleで「金持ち父さん」を検索して、1冊読みましょう。私は「違うよな・・」とは思いますけど、それでも少なくともビジネスにおいて学歴だとかどこの会社に所属するとかってそんな必要ではないんだな、ということはわかると思います。
もう15年ほど前ですが工業高校機械科を卒業しました。 ご自身でも感じられていると思いますが、工業高校は3年後の就職前提で物事が進んでおりますので、途中から進学に切り替えると不利です。 私の場合、クラスで30名いましたが、25人は就職、2名は大学進学、3名は専門という状況でした。 私の場合、指定校推薦でFラン大学に進学をしました。(当時はそれ以外ベストな選択肢がありません) ところが大学生活を通じて色々と学ぶものがあり、転職を経て某大手電機メーカーで働いております。 で、質問に一つ一つ回答すると。 1:死ぬほど勉強すれば入れますが、本当に死ぬほど勉強できますでしょうか。 新卒で入れなくても転職を経て入る方法もありますし、必ずしもFランだからといってダメというわけではないです。 2:ベンチャーと大手は根本的に異なりますし、そもそも自分の成長を企業に頼るのは良くありません。 ベンチャー・大手に入っても成長できない人は出来ないし、できる人は出来ます。 3:これまたよくある話ですが、就職で重要なのはまず主体的に行動した経験とコミュニケーション能力です。 資格を取ることで一発逆転出来ると思う人が大学生にもいますが、根本的に考え方が間違っています。 唯一就職活動で使えるのはTOEICぐらいで、その他の資格は役に立ちません。 4:大学に行かなくても経営はできますが、ここで質問です。 貸借対照表、損益計算書、これらについて理解はございますか? 多分分からないかと思います。 これらは企業経営をする上で絶対必要なものであり経営者自体がこれらを把握するに越したことはありません。 その他資金調達、銀行との交渉、営業販路開拓などやるべき課題は山ほどあります。 これらを学ぶには大学へ行って経済学部などで勉強をするべきですし、可能であればまずは企業に入って一連の流れを学ぶことです。 もし本気で上を目指すのなら、現実的な選択肢として奨学金を借りてFラン大学に行くですね。 Fランとそれ以外の大学で何が違うかというと、ゴールから見てスタート地点が遠いか近いかの違いです。 よって、いい大学に行っても何もしないで大変な目にも遭う人もいますし、Fラン行っても努力次第でカバーすることは可能です。 また、いいアイディアがあるからといって必ずしも結果に結びつくとは限りません。 これは高校生の頭で考えたものと、社会人の頭とでは天と地の差があるからです。 これらも含めて一度大学に行きそこで上を目指すことをお勧めします。
1:死ぬ程努力すれば名の知れた大学へは入れます。 ただ=メガベンチャーに入れるにはなりません。 あくまで応募資格資格が得られるだけです。 今のレベルにもよりますが、1年あれば十分だと思います。 2:成長はできると思いますが、就職活動の時期までに戦力になれるだけの能力を身につけないと入れないです。 3:TOEICはズバ抜けてできれば評価されると思いますが、帰国子女とかに勝てないのであればあまり意味はないかと。 4:ほとんどの経営者は経営の勉強なんてしていないです。 5:なぜMBAの取得がしたいのですか。 あまり意味がないと思います。 勉強は塾へ行かなくてもできるので、今すぐ始めてください。
どの方の意見もそれぞれ正しいと思いますが、わずか18歳に満たない高校生の知識で物事を判断するって出来るんですかね。