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回答4件
ITのエンジニアだと思いますが、どれほどのスキル・腕前があるかも大事です。3年程度の経験ですと、開発者としては一人前にはなれる期間ですが、フリーになるには、仕事を継続的にもらうための営業力も大事ですし、単なる開発の下請けではなく、元請けにもどんどん意見していくような力も求められます(さもないとずっと低報酬の下請けで終わります)。例えば大型プロジェクトに雇われた場合、周囲はみんなプロパー社員か下請け会社の社員ですので、その中で自己主張をしていく力がないと埋もれてしまいます。 ちなみに、2000年代初頭にITバブルがあり、日本では個人SIerとして独立した人が多かったです。SIでは構造上毎月の単価で報酬が決まりますが、例えばあるSIプロジェクトの例ですが、元請けは2次請けに月単価100万円で発注したとします。幸いにも2次請けからフリーランスに直発注できたとして、20%程度は2次請けが中抜きします。すると個人の月収は80万円です。1年仕事が続けば960万円ですので、若いSEからは羨ましがられたものです。しかしこれはかなり恵まれているケースです。発注額100万円はかなりいい方ですし、中抜きが増えるとさらに自分の報酬は減ります。また、社会保険や福利厚生を考えると実質的には額面通りの収入とはなりませんし、何より、何年働いても報酬はほとんど増えません。これは業界構造上の問題です。ですので、元請けレベルの大手SIerであればいずれその年収を超えます。フリーでさらに報酬を増やすのであれば、会社を作って経営者としてSESやSIerの下請けを始める人もいますし、結局大手に転職する人もいます。 なぜフリーになるのか、なったときに何を重視するのかを考えてみるといいと思います。
フリーランスになること自体は良いのですが、問題は仕事をどこで貰うかです。 ちゃんとした当てがあり、それが継続的に貰えるのなら全く問題ないかと。
フリーランスになるタイミングは3年など期間よりも、人それぞれだと思います。 すでにコメントされている方がいますが、仕事がもらえるかが大切です。 エンジニアの仕事は基本的にプロジェクト単位で進むと思います。 1つのプロジェクト・仕事が終わった後に、新しい仕事がタイミングよく得られるかは、複数の取引先やコネクションの有無が影響します。 このタイミングよくというのが難しいのですね。仕事のいい案件があるけれど、プロジェクトが終わった2ヶ月後にスタートでしたら、その間の2ヶ月間が収入なしになってしまいます。 案件を切らさないために、普段からイベントやエンジニアコミュニティへの参加や、SNSなどをチェックしてエンジニアが不足しているプロジェクトがないか調べたり、あるいはご自身で情報発信してブランディングを高めて案件をもらいやすくするなど営業的な活動が大切と考えています。 最近は JobQ のような質問サービスだけでなく、実際にフリーランスの方が多く参加するオンラインコミュニティなどもたくさんありますから、現役で活躍されている方にアドバイスをいただくのが良いと思いますよ。実際にそのようなコネクションから案件につながるケースも多いはずです👍
何のエンジニアですか?もしSEだったら、3年目でやめてもせいぜいPG単価でSIの3次4次請けをするのが関の山です。もしフリーになる理由が自由な時間が欲しいとか人に命令されたくないだったら、結局その生活からは逃れられません。