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回答3件
日本には職業選択の自由がありますので、退職も自由です。ルールについてはjobq53238さんが書かれているように「法律上は」2週間前の告知で退職可能です。 通常の会社であれば、就業規則に「1ヶ月に申し出ること」とか「3ヶ月前に」とか書かれているかと思いますが、法律を超える規則は適用できませんから、これはあくまでも紳士規定的なものです。 そのうえで、法律に頼ってまで強引に辞める、という状況は回避したいものです。 引き止められる場合もあるかと思いますが、期間としては概ね1〜1.5ヶ月程度をみるのが一般的ではないでしょうか。もちろん、もっとかかる方もいますが、よほど高いレイヤーにおられる方か、上司のエゴ(自分の評価を下げたくないとか)が理由ということが多いです。 応募から転職先入社までをざっくりと順序立てするならば、 1、応募 2、選考・面接 3、内定 4、入社承諾 →このときに入社日を指定される(まあ本音は「できるだけ早く」ですが、承諾日の翌々月1日とかが多いと思います)こともあります。大量採用とかでなければ、多少の交渉は可能です。が、3ヶ月待ってほしい、というのはなかなか通らない(場合によっては「じゃあ別の人を探す」となりかねない)と思います。駄目元で言ってみても良いと思いますが、よほど寛容な企業でないと受けてもらえない印象です。 5、現職への退職意向連絡 →この時、上記で相談した入社日をある程度念頭に交渉しましょう。上記の通りならば、「退職を告げる日の翌月末退職」となるでしょう。 また、順序を間違えないようにしたいものです。どんなに仲がよくても、基本は「まずは直属の上司」その後「その上役」最後に「同僚」だと思います。ここで上司や上役がヘソを曲げると引き継ぎなどに余計に時間がかかることになります。最も注意すべきところだと思います。 6、退職交渉 →すべきことは「気持ちよく退職を了承してもらう」こと、そして「引き継ぎ先をきちんと決めてもらう」「退職日を決め、そこまでの引き継ぎスケジュールを立てる」ということです。 7、引き継ぎ・退職手続き →引き継ぎはなかなかうまく行かないこともあるかもしれませんが、誠意を持って後任の方に託す、というつもりでされるのが肝要かと思います。また、細かいようですが残っている有給休暇の取り扱いなどもきちんと(これはおそらく人事とですが)決めておきましょう。 8、退職 9、転職先入社 と、退職まわりを多少解説しながらになりましたが、こんな順序だと思います。 全てのケースに当てはまるわけではないと思います(転職先決定前に退職せざるを得ない、とかもあるでしょう)が、自身でコントロールできる限り、上記の流れに沿うのがリスクが小さいです。 また、退職交渉は多くの場合、揉めます。その前提で、「退職の意思はゆるがないという姿勢」を崩さず、最後は法律に頼ってでも、という気持ちを持って進めることが大切です。会社(もしくは上司個人)としては残ってほしい、という気持ちは嬉しく受け止めつつ、最後はご自身の決断に自分で責任を持つ、という点はブラさずに持っておく必要があるかと思います。 大まかな流れは以上です。 初めてだとなかなかわからないことも多いかと思いますが、良いご選択をされることをお祈りしております。
keisukeRGAさんが書かれていることが一般的な流れだと思います。 基本的に職場に退職を伝えるのは次の会社が決まってから、具体的には行きたい会社から内定通知書を受け取った以降からが良いと思いますよ。 口頭だけで内定という話を鵜呑みにして、現職を辞めてしまって、やっぱりあの内定はなかったことに、となった知り合いもいるので、法的効力がある内定通知書は受け取ってからの方が色々都合が良いかと思います。
法律で2週間前に「辞めます」と口頭で上司に言えばいいことになっています。会社は止めることはできません。有給があるなら、全部休んで大丈夫です。 ・・というルールは知っておいたほうがいいと思います。 それでもエンジニアとかだとお客様に迷惑がかからないようにとプロジェクトのフェーズの終わりだとか、年度の終わりなどの区切りのついたところで辞める人が多いのではないかと思います。 ただ、どんな辞め方をしたかなんて、誰も覚えてはいませんし、不愉快なものですから、結局「円満退職」っていうのは自分の気持ちの問題です。