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ビジネス理論や英語学習についても期間内に修了すれば、費用の半額を社が負担するという素晴らしい制度がある。会社は様々な通信教育を用意しているが、この制度を活用せず、英語でビジネスができない社員が多い。会社はグローバル化を推進しているが、英語でビジネスができなければ、前途多難であることは明白である。ビジネス理論については、暗黙知と形式知の理論があり、社員もその研修を受けるが、実際の業務に暗黙知を形式知として活用するインフラがまだ十分整っていない。すなわち、社員が常日頃考えている業務改善提案を社内HPに掲載し、有用な提案を組織長がトップダウンで組織運営に採用していくしくみがない。また、エーザイ科学賞、hhc大賞などの、グローバルを対象とした社員表彰制度があるが、全社的すぎる。組織長の判断による部門内表彰制度は各職場で浸透しつつあり、社員は喜んでいる。また、統計解析に関する研修は事業所ごとに若手を対象に実施されているが、これも修了証が発行され、社員のモチベーション向上につながっている。教育・研修制度は十分あるので、それを活用して自己研さんに役立てるのは社員本人の自覚次第である。