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小さな会社を経営しております。プログラマーです。40才をすぎてます。(笑) プログラミングをしていたい人も転職市場を考えて、お給料が下がらないように行動するとイヤでもマネージャー経験を期待されてしまう、とか、常に勉強し続けるのが35才を過ぎるとしんどくなってやめてしまう、とかいう意味なのですけど、たぶん最近はむしろ35才を過ぎたベテランの技術者のほうが需要は高いのではないかと思われます。 というのは、ひとつのサービスを作ろうと思った時の技術の範囲・種類は減らないのですけど、生産性向上とともにそれぞれに必要な作業量は圧倒的に減っています。 例えば以前はサーバーは発注してから2ヵ月しないと届かなくて、間違いなく発注するのに準備が大変で、届いてからもデータセンターの床に潜ってケーブルの配線をして、必要電源を確保して、棚をドライバでねじをしめて、OSのインストールをして・・なんて作業があって、ハードを確認する人とソフトウェアを担当する人は別なのが普通でしたけど、現在はブラウザでポチポチとボタンを押しているだけでインターネット上にサーバーを立てることができます。作業は簡単になってもネットワークやサーバーの知識が不要になるわけではないです。 そうすると、自然とベテラン技術者への需要は増えます。作業量的にはそれほどでもないのに、技術のカバーの範囲によって2人必要なのか、1人でいいのか、ということになって、いくらベテランのお給料は高いといっても倍も違うわけではないですから、コストパフォーマンスが良くなります。 自分でいうのもなんですけど、顧客企業の経営者と直接会話ができる技術者は、重宝がられます。
日本自体がエンジニアを軽視していると思います。 エンジニアよりも、それをまとめて収益化する文系のほうが給料も高いので。
高い技術力があれば、需要がいくらでもあるので、定年は心配しなくてもよいかと思います。 技術力に自信がないのであれば、昇進の勧誘を断る力があれば、エンジニア残留は出来るでしょう。 もしくは個人事業主(フリーランス)として働けばエンジニアライフ満喫出来ること間違いありません。 エンジニアに限った話ではありませんが望む仕事と収入を得ようとする場合には、覚悟と努力と立ち回りが必要になります。 エンジニアがしたいのかお金が欲しいのか両立したいのかしっかり考えれば答えは出ます。
これから少子高齢化になっていくので、技術力があるエンジニアは希少価値になると思います。違う言い方をすると働き手が少なくなるので、技術力さえあれば、35年という時間を超えて働けると思います。 問題は、新しい技術にどこまで対応し続けるかでしょうね。レガシー分野をターゲットにする分には問題は少ないと思いますが、最先端な技術分野で仕事したい場合は、若い人と共存共栄できるノウハウが必要です。チームでの開発とか、そういった経験も加味しながら、オリジナルの価値を提供することとなります。 ただ、これって、マーケティングだったり他の分野でも同じ課題ですけどね。エンジニアだろうと、それ以外だろうと、自分という商品をどう磨き続けていくか、需要をおこしていくかが大切だと思ってます。
現役、下請けSEです。 誰もが35までは働けると言うわけでもありません。 出来ない人は20代でもどんどん辞めます。 逆に出来る人は35を超えても働いています。 また、大手に行けば35歳定年説とは無縁と思われます。
エンジニアの35歳定年説というのは、私が就職活動をしていた20年以上前から言われていました。あれから20数年、私はまだ現役のエンジニアとして働いています。周辺にももちろん40代50代の方はたくさんいます。 ではこの言葉は嘘かというとそうでもありません。35歳頃というのは、記憶力や新しいことを覚えるのに衰えを感じる頃です。つまりエンジニアとしてはピークであり、その後は下り坂に差し掛かる年齢でもあります。また、会社員としては管理職になり始める年齢でもあります。せっかくいい腕をもった人だったのに、課長になってしまって、現場にあまり出てこなくなってしまった知り合いのエンジニアもたくさん知っています。 私の会社では管理職と技術職が兼任できるので、私の場合は二足のわらじを履き続けていますが、大変です。新しいことを覚えるのはやはり昔ほどは楽ではありません。この辺をあきらめると「昔はこうだったんだよなー」おじさんになってしまうので、そうならないよう、若い頃以上にスキルアップの努力は必要だなと感じています。
武道の世界でも強さのピークは3段くらいで、それより上は指導力や業界・団体への貢献度によって昇段します。SEの35歳が3段くらいなのかなと考えると私は若干しっくりきます。 私は今40代ですが、周囲の同年代を見ると、SE的なことをしている人は確かに少数です。多くの人はプロマネや管理職になっています。ITコンサルとしてキャリアップ転職していく人も多いです。 50代や60手前で現役SEの人もいますが、EclipseやTeraTermの画面を外部ディスプレイで300%くらいに拡大して作業しているのを見ると、大変だなと思います。 まあ、私の理解ではSEの定年35歳説とは、35歳で仕事がなくなるという意味ではなく、現役SEとして個人スキルのピークを迎える歳であり、その後キャリアの分化が始まる歳なのだと思っています。
プライムのSIerの者です。新人10人SEが入ったとすると、35~40歳くらいでは 管理職 1~2名 PM 1~2名 アーキテクト 2~3名 SE 3~4名 くらいになっている感覚です。アーキテクトをエンジニアと見なすかは多分会社や人によって考え方が違うと思います。給料は上の方がいいので、いつまでもSEでいたら損というのはあるかもしれません。
アメリカでITエンジニアしている56歳で現役バリバリです。日本から早く出ると新しい道は開けますよ。US国内では、VISAをSupportしてもらえる会社が山ほどあります。私は45歳で、転職しました。IT一部上場企業の最大手です。New York, SF, LA,Houston等のAreaを視野に調べてみてください。