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回答4件
就職に限らず自分の使う商品選びなどもそうですが残念ですがブランド志向の方は変えられないのが実情です。 > 大手を諦めるよう諭す方向が望ましいかと思います。 質問者さんはこのようにおっしゃっておりますがこの方向性である以上、言い方はともかく、その諭す内容は徹頭徹尾「君にはその能力がない」しか言いようがありません。 そしてこの内容は自分で気づくしかないわけです。 質問者さんはとにかく彼が大手を諦めたときにちゃんと話を質問者さん宛に聞きに頭を下げられるような環境づくりに徹したほうがよろしいかと思います。 彼のために悪者になる必要はありませんし、彼が大手を崇めて中小を叩くような矮小な人間にならないようにしてあげることが彼のためなんじゃないでしょうか。
同じ時間を生きてきた、ほぼ同じ年齢の就活生が数十万人いる中で、企業が採用活動に使える金額は限られています。全員とじっくり面接をすれば、中堅大学の学生の中から、会社で活躍できそうな人材を発掘できると思います。しかし、現実的には無理なので、学歴フィルターとしてエントリーシートやWebテストで大量に不合格通知を出します。 もし、自分が技術系の会社の社長で、ITや数学、物理、化学、生物等の科学的思考や知識を駆使して製品を作っているとしたら、東大や京大、慶應、早稲田の理系学生と偏差値50の理系学生のどちらが会社で活躍する『可能性』が高いと考えますか?あくまで可能性です。 また、大学受験の勉強が得意ということは、新しいことを吸収する能力や遊び等の誘惑を制御できる能力が高いとも考えられます。従って、ポテンシャルが高い学生を採用できる確率が高いため、応募者が多い大手起業は、有名大学・難関大学の学生を結果的に多く採用することになります。 厳しいですが、今までの努力が足りなかったと諭してあげるのが効果的かと思います。 一旦、中小企業に就職して、そこから努力を積み重ね、実績を残して(努力だけでは転職で評価されないため、客観的にレベルがわかる実績を残すことが必須となります。)大手企業への転職にチャレンジする方法はいかがでしょうか。