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不動産業は、ご存知の通り、同業他社とのつながりにより案件が創出され、それが市中に回り、商品化され、仕事になり、契約に導かれます。 もし独立されるのであれば、同業他社の先輩を多く持ち、付き合いを欠かさないようにしましょう。(今更釈迦に説法かと思いますが) 但し、独立の話は一切しないこと。 不動産業種の場合、キャリアの終着点は独立だと思いますので、メリットデメリット以前に目指さざるをえないと思います。 ※もうちょっとCRE戦略が活発になれば不動産従事者が、企業の不動産部門に転職という可能性もあるでしょうけど、今のところそういう動きは見られないですね。 不動産ビジネスでの独立は、最初期に設備投資がほぼないので、初年度黒字化はしやすいですね。そこが他のビジネスと違い。歴史あるビジネスのため、やりやすいところです。 デメリットは、信用ですね。起業のデメリットは三年目までの信用のなさ。3年は黒字維持でいきたいですね。 性別に関しては、率直にたぶんこういうこと言われると怒られるでしょうけど、男性社会ですので、やっぱり今も女性社長は舐められますよね。事実として。僕らみたいな30代社長はそういうのないですが、やっぱり社長はまだまだ50代が跋扈していますから。 契約に関しては、イメージ取りやすいですね。その後はともかく最初のお客様の懐に入り込みやすいのは圧倒的に女性です。 結構女性営業マンが売上げ一位の会社って多いですよ。
私の周りには不動産で独立されている女性はおりません。 はっきり言って、不動産業界はまだ男性社会(業務の内容から)と感じます。 知り得る限り、この業界は業者間の繋がりが大切になり、かなり特殊な商習慣がいい意味でも悪い意味でも根付いていると思います。 社内では、女性登用を積極的に掲げていますが現実的には難しく、主婦業との両立や、業者間の付き合い、どの会社においてもかなりの体力が必要と考え、長期的に上記を実践していくことは困難と感じます。 更に、独立した場合、何かあった時に守ってくれる体制(仲間、組織、会社)が無く、かつ横のつながりや情報ネットワークを一から構築することは並大抵ではないと思います。 上記個人的な意見ですのでご容赦下さい。