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【HSPに向いている仕事60選】実は成功しやすい気質?長続きのコツや適職探しのコツもご紹介

非常に繊細な気質を持ったHSPの人にとって仕事が続かない・つらい・向いている仕事が知りたいという悩みはつきものではないでしょうか。本記事では繊細過ぎて気にしてしまい、仕事がうまくいかないという方に向けて、HSPに向いている仕事60選や適職探しのコツ・長続きさせるコツなど詳しくご紹介していきます。HSPに向いている仕事が知りたいという方はぜひ本記事をご参考にしてください。

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HSPの特徴とは?

「HSP」は、日本ではここ数年で注目されてきた心理的概念ですが、どういった気質を持った人を指すのでしょうか。

ここでは、HSPについて以下の順番でご紹介します。

  • HSPってどんな人?
  • HSE型HSP(外向型)とは?
  • HSS型HSP(刺激追求型)とは?

では、HSPの気質についてご紹介していきます。
 

HSPってどんな人?

HSPは米国の心理学者であるエレイン・N・アーロン博士が提唱した心理学的概念のことを指します。

HSPとは「非常に繊細な気質を持った人」という意味で、「HighlySensitivePerson」の頭文字をとった呼び方になります。

HSPは先天的なものであり、人口の15~20%おおよそ5人に1人が当てはまる気質です。

5人に1人と聞くと多いように感じますが、まだまだ日本では認知されておらず、社会の中で理解を得やすい状況とは言えないでしょう。

さらにHSPには、「DOES(ダズ)」という以下の4つの特徴があるとアーロン博士によって提唱されています。

◆D:Depth of Processing:深く処理をする
 簡単に結論の出るような物事であっても、深くさまざまな思考をめぐらせる

◆O:Overstimulation:過剰に刺激を受けやすい
 刺激に対する反応が強く表れやすく、疲れやすい

◆E:Emotional response and empathy:全体的に感情の反応が強く、共感力が強い
 他人との心の境界線が薄く、相手の感情の影響を受けやすい

◆S:Sensitivity to Subtleties:些細な刺激を察知する
 他の人が気づかないような音や光、匂いなど、些細な刺激にすぐ気づく


その他にHSPには、内向的な人や外向的な人がいたり、外からの刺激を求める人や求めない人などさまざまなタイプの人がいます。

それらの気質のタイプを

  • HSP=内向型
  • HSE(Highly Sensitive Extrovert)= 外向型
  • HSS(High Sensation Seeking)HSP= 刺激追求型HSP
  • HSE(High Sensation Seeking)HSP=刺激追求型HSP

と4つに分類しています。

ここからは、それぞれのタイプについて解説していきます。

まず、HSE型HSP(外向型)についてご紹介します。
 

HSE型HSP(外向型)とは?

HSE型とは、「外向的な気質」という意味の「HighlySensitiveExtrovert」の頭文字をとった言葉になります。

HSE型はHSP全体の3割が当てはまると言われており、人口比率で言うと約6%に当てはまります。

また、HSE型HSPは以下のような特徴が挙げられます。

  • チームワークを必要とする作業が好き
     
  • 人と会ったり話したりすることで元気になれる
     
  • ひとりになると不安になるため、家に閉じこもることを嫌う
     
  • 自分の気持ちを誰かとシェアしたいと思っている

以上のようにHSE型HSPは外向的な面がありますが、HSPの非常に繊細な面も持ち合わせているため、そのギャップで苦しむ人も多いようです。

次に、HSS型HSP(刺激追求型)についてご紹介していきます。
 

HSS型HSP(刺激追求型)とは?

HSS型とは、「刺激を求める」という意味の「HighSensationSeeking」の頭文字をとった言葉です。

HSS型HSPは、HSE型と同様にHSP全体の3割に当てはまると言われています。

またHSS型HSPは以下のような特徴が挙げられます。

  • 刺激を求めて出かけるが、外に出ると人混みや騒音が気になってぐったり疲れる
  • やってみないとわからないと思っているけど、結局考えすぎてチャレンジできない
  • やる気満々で物事に飛びつくが、すぐに飽きてしまう
  • 周囲からは落ち着いているように見えるが、実際はテンパっている
  • 初対面で打ち解けるのは得意だが、次第に距離ができる
  • 好奇心旺盛だが、常に警戒している
  • 自己肯定感が低いが、自信は持っている

以上のように、HSS型はHSPの繊細な部分に加えて刺激を求めたいという気持ちの両方がせめぎ合うため、そのギャップに苦しむ人が少なくないようです。

HSPのそれぞれタイプの特徴がわかったところで、自分はHSPかもしれないと思った人は次のチェックリストで一度、確認してみましょう。

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