【内定式の欠席】欠席はあり？連絡方法や注意点までご紹介！

内々定をもらったら出席を求められる内定式。

入社に向けての非常に重要な場となりますが、どうしても出席ができないという方もいるのではないでしょうか。

そこで、ここでは内定式の欠席は可能なのか、欠席するデメリットは何があるのか確認していきましょう。
 

内定式で欠席することはできるのか

内定式は基本的に自由参加と言われていますが、それは建前であり、実際は参加必須の場です。

しかし、内定式に欠席したからと言って内定を取り消されるわけではありませんので、安心してください。

欠席はできるものの、欠席によるデメリットがあることも覚えておきましょう。
 

内定式を欠席するデメリットとは

内定式を欠席することで、どんなデメリットがあるのかをご紹介します。

内定式は企業から正式に内定を貰う場としての役割だけでなく、社員同士の交流や入社に関する説明が行われる場でもあります。

そのため欠席してしまうと、先輩社員との交流ができず、少なくとも良い印象は持たれないでしょう。

また、同期と差が開いてしまうことにもなりかねません。

内定式では入社後の流れなどの説明も行われるため、出席していないと情報で出遅れてしまいます。

入社後、同期から後れを取りたくないと感じている方は内定式は出席しておきましょ

内定式に出席した方が良いということは言うまでもありませんが、実際に内定式を欠席する理由にはどんなものがあるのでしょうか。

学校の授業・留学・ゼミで内定式を欠席する

まず、一番多い欠席理由が学校の授業やゼミによって参加できないことです。

これらの理由は、しっかり会社へ説明すれば問題なく内定式を欠席することができます。

欠席の連絡は、わかったタイミングでなるべく早く会社へ連絡を入れましょう。
 

体調不良で内定式を欠席する

体調不良で内定式を欠席しなければならないこともよく起こります。

内定式前に大きなケガや病気になってしまった場合も、内定式を欠席する理由になります。

しかし、企業側からすると「本当か？」と疑って考えてしまうこともあるでしょう。変な誤解を生まないためにも必ず病院から診断書を発行してもらい、会社へ提出することが大切です。

もし、当日に高熱など体調不良になってしまったのであればすぐに電話で連絡を行いましょう。
 

内定式がめんどくさくて欠席する

内定をもらったことで、燃え尽き症候群になり内定式への参加がめんどくさく感じてしまう人もいるでしょう。

しかし、先輩や同期との交流会や入社に関する重要な説明など内定式は非常に大切な場です。

めんどくさいといった理由で欠席をしてしまうのはデメリットが大きいので、必ず参加するようにしましょう。

もし、内定式に欠席しなければならない理由が出来た場合、どうやって連絡をしたら良いのでしょうか。

ここからは、内定式を欠席する場合の連絡方法について解説していきます。
 

内定式の欠席は電話での連絡が基本

就職活動中は、企業とのやり取りの多くをメールで行っていました。

しかし、内定式という非常に重要な式典を欠席するのであれば直接電話で相談することが基本です。

メールで行うといつ見てもらえるかわからなかったり、見落とされてしまうことも考えられます。

そのため、内定式の欠席の連絡は直接伝えましょう。
 

やむを得ない場合はメールで連絡する

もし、電話できない何かしらの事情があるのであればメールで連絡をしましょう。

メールはいつ見てもらえるのかわからないこともあり、早い対応には向いていません。そのため、欠席が決まった段階で早めの連絡を行うようにしましょう。

また、メール本文は誤字脱字には気をつけ、書式設定からテキスト形式にして送るのを触れてはいけません。

内定式での無断欠席はしないようにしよう

内定式の無断欠席は、絶対に辞めましょう。

もし、内定式当日に体調不良となり、メールで連絡したという場合も注意が必要です。

担当の方がメールを見ていたら良いですが、見ていなかった場合、無断欠席になってしまいます。

そうならないためにも、欠席の連絡は必ず直接電話で行うことが大切です。

ここからは、内定式に欠席するときの注意点をご紹介します。

欠席することが分かったらなるべく早く連絡する

内定式を欠席することになった場合に最も大切なのが迅速な連絡です。

内定式まで何週間も時間があれば良いかもしれませんが、特に直前に欠席しなければならない場合は必ず電話で連絡を行いましょう。

いくら正当な理由での欠席であっても、連絡が直前になってしまっては企業側に迷惑をかけることになります。

対応が遅れてマイナスなイメージを持たれないように、連絡のスピードは常に意識しておくと良いでしょう。

就職前の重要な式典である内定式。参加することで多くのメリットがあり、デメリットはほとんどありません。

反対に欠席してしまうとデメリットは非常に多いです。

正当な理由であれば欠席は可能ですが、何度も言うように必ず早めの連絡を心掛けておきましょう。

この記事では内定式を欠席するデメリットや理由、必要な対応について解説してきました。

自由参加だと言われている内定式ですが、基本的には参加必須のイベントです。

もし、欠席しなければならないのであれば、マナーを守った対応が大切であり、それが自分の評価を下げないことにとにも繋がります。

どんなことがあっても、無断欠席だけはしないようにしましょう。

この記事が内定式の欠席に対する対応で悩んでいる方に役立てれば幸いです。