将来性にやや不安。業界的に電気に移行を推進される中、ディーゼルがいつまでやっていけるか。ジリ貧のシナリオも思い浮かぶ。 世界中の販社網は大きいと思う。
世の中に無くならないものであるし、カミンズ社やボルボ社との提携もあるから今後もやっていけると思います。ディーゼルエンジンの技術が強みになりますが、自動車のEV化の後に何を強みにしていくかは分かりません。
既存ビジネスのアセットが重荷となり新しい事にチャレンジ出来ていない 将来への種まきが微妙
グローバルに展開しており、他社と比べて販売台数が多い。積極なアライアンスを組んでおり、EV化の波は商用車には難しい方もあり、乗用車に比べたら生き残るがどの程度か不明。 開発力はないが既存ビジネスが強い
皆様ご存知の通り商用車、ディーゼルエンジンを生業とする会社。ビジネスモデルとしてはプリンターや携帯と同様、商品自体は赤字でアフターセールス、部品商売で成り立っている。2050年までに自動車産業は石油由来をやめる、と言った声が聞こえているが、(商用車が適用されるか疑問だが)そうなってEVにでもなったら部品点数は減り、ディーゼルエンジンほど故障による部品交換も期待できなくなる。現状、それらリスクに備える意識があると思えない。
これからの要となる自動運転やスマートモビリティ、MaaSなどの分野に弱く、ボルボやトヨタとの協業でそこを補おうとしています。 タイの売り上げの好調も三菱商事や伊藤忠あってのことです。 強いて言うならアフターサービスが強いです。
トラックやバスのような大型商用車を生産するのはやはり独自の技術とノウハウがいるので新規参入などが難しいため、長年業績は安定してるのでは?ガソリン車などの廃止によってEV化が進んだ上での将来性はまだわからない。
商用車、特に小型トラックでは世界で圧倒的な強みをもっておりしばらくは安定した収益を期待できると考える。一方大きな後ろ楯がない中で今後CN、EV化にどうフォローしていくか、世界で競争力を持ち続けられるのかが大きな課題になっていくと思われる。