有給はとても取りやすく、申請すれば問題なく取得できる。また、年に一度、業務が許せば好きな時期に連続1週間〜10日の休みが取得できる。 残業は慢性的に多く、平日の睡眠時間は5時間を切る。体力がないと務まらない。効率的に業務をこなすより、残業する=頑張っている、と評価される傾向にあると感じる。
部活動が活発。ある程度の家賃補助は、同業他社と比べたら充実している方だと思う。その他の福利厚生は特に目立ったものはない。
一次面接はカジュアルな雰囲気。途中で、英語での面接に切り替わるが、上手下手というよりかは度胸を見られている。 二次面接は役員面接だった。志望理由や、長所短所などありきたりな質問を一通りされた。和やかな雰囲気だった。
年収に関しては四季報に記載の通り。ただ海外赴任があると、本社の給料の2から3倍程度に跳ね上がる為、かなり貯金できる。ただ海外においては残業規制の概念が薄い為、基本的には激務を強いられる。先進国における赴任であれば問題ないが、発展途上国の僻地では、インターネットも通じず、食事もローカルの汚い飯が出てくるところもあるようで、過酷さはかなり違う。
一つのプロジェクトが始まると36協定の限界まで働くことになる。また常にスケジュールとの戦いを強いられるため、プレッシャーをかけられ続ける。また業績悪化からか管理職が若手に責任を投げるため、若手は疲弊しており、退職に歯止めが効かない。
家賃補助で既婚者は7割負担がある。その他はリロクラブの福利厚生サービスくらいだが、あまり使えない。
場所によって全く違う。設計における上流部署は比較的女性でも働きやすい環境が整備されているが、下流に行けばいくほどスケジュールが詰まっている為、女性が辞める傾向にある。また女性が少なく、妊娠や育児休暇についても疑問視している管理職の男性が多く、それが採用の際に反映されているようである。
大型EPCのランプサムについては死に体としか言えない。競合の北米企業が北米顧客のランプサム案件を撤退しており、欧州競合含めて赤字になっている。産業自体のサイクルにおいて終末を迎えつつあり、三菱商事から出向してきた経営陣もそれを理解している。
若手の間は家賃補助が支給されるため実質の収入は多く感じる。 一方家賃補助受給終了後は収入が一気に下がる印象。
部署による。 業務負荷が高いプロジェクトにアサインされた場合は残業時間が多くなる。建設現場での勤務時も休日出勤等もあるため業務時間は長くなることが多い。