基本給は普通ですが、残業代で稼ぐ社風です。新卒入社であれば同年代と比較してかなり恵まれた収入を得られます。ただ、30代になると事業会社とあまり変わらないと思います。福利厚生や退職金の面では事業会社の方が圧倒的に恵まれています。若い年代もしくはパートナーであれば同年代と比較して恵まれた収入といえます。
繁忙期以外は休みを取りやすいので事業会社よりも自由に休めます。もちろんチームや担当クライアントの決算期によりますが。有給を全て消化する同僚もいたのでワークライフバランスは恵まれています。残業についても繁忙期は調整できませんがそれ以外はある程度柔軟に調整可能です。それもチームとクライアント次第なので運が悪いとワークライフバランスはかなり悪くなります。
人事評価はかなり属人的です。ビッククライアントわ担当していれば評価が高くなる傾向にあります。逆に小さいクライアントをいくつも担当している場合、評価されにくい傾向にあります。
スタッフ職で480万ほど。4年ほどすると職位が上がって700万になる。その後マネージャーになれれば800-1000万円になる。公認会計士の資格を持っていなくても、アドバイザリーでは、シニアマネージャーにはなれるようだ。
残業は、多い人は22時頃まで残っているが、19時ぐらいに帰ることもできる。土曜日の出勤があった。振り替え休日はとることができなかった。
セクハラのようなことを見てしまった。一般職の女性や派遣社員の女性にたいしてセクハラが行われているのを見てしまった。全員にたいしてというより、特定の人にたいして行われていた。セクハラという意識はないのかもしれない。
不祥事が発覚した後で、転職する人が多かった。業界でなの知れた人がいるとの評判を聞いて入ったが、すでに退社したあとだった。面接の時に在籍しているように言われていたので驚いた。
面接官が4人ほど出て来ての面接があった。 最終面接では、年収が下げられていたことが、面接官同士のやり取りからわかってしまった。その場でパートナーの一存で年収が下げられることもあるようなので、面接中に気を抜くことはできない。
基本給も高く、繁忙期は残業があるため、若い年次の時は仕事の割に高い年収を貰っているように感じます。 職階が上がってくると責任も重たくなりますが、そうなってくると年収と釣り合っていないように感じます。
決算期は残業が多いです。 期ズレの決算期を持っていると残業は増える傾向にあります。